【DWL2011】



6回目の開催となった2011年は、「すべての愛 引き受けました。」をテーマに、東日本・西日本・北海道・東海・九州・沖縄(※ドリカムの夕べ)での6地区12公演が展開され約40万人を動員。
(当初、9月に「長居スタジアム」で予定されていた大阪公演については、台風12号により11月に延期となり、会場も「京セラドーム大阪」に変更。振替公演に伴い、ミュージシャンも変更があり、“DWL2011 西日本スペシャルバンド”として開催)

ロサンゼルス・アナハイム・ニューヨーク・シアトルでのアメリカ公演「DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2011, THE NIGHT WITH DREAMS COME TRUE in the USA」も大盛況のうちに終了。
更に、岩手、宮城、福島、茨城の北関東・東北4県で、東日本大震災のチャリティ企画としてアコースティック・ミニライヴが開催。総移動距離1500キロ。太陽光発電のステージトラックで、北関東・東北4県を縦断しました。

選曲も、演出も、何もかもが本当に素晴らしいワンダーランドでした。
美和ちゃんの表情、歌声、言葉、走ってる姿、そして、会場中を飛び回る姿…1つ1つのシーンに涙があふれました。

「Ring!Ring!Ring!」では自転車で登場。2つのキューブをフライングで行き来したり、「うれたの」では美和ちゃんが会場中を自由自在に飛び回ってみせてくれました。
パンフレットによると、美和ちゃんの「スパイダーマンやりたい」という一言が、この演出のきっかけだったそうです。こちらのフライングパフォーマンスで使われた“3Dフライト”という技術は、シルク・ドゥ・ソレイユのショーや映画アクションなどを担当するオートメーションフライングシステムのチームが手掛けたもので、今回のような広い空間でのロングフライトは、世界初、世界最大規模の試みだったそうです。

その他にも、“LOVE SUPPLY BRASS BAND”と名付けられた各地域のブラスバンドとの共演を始め、全国各地のワークショップやオーディションで選ばれた黒ドリ!? ダンサーによるパフォーマンスなど…会場中を笑顔と元気でいっぱいにしてくれる、本当に素晴らしいワンダーランドでした。

■ツアー日程
■セットリスト
■ライヴレポ

DWL2011(札幌)
DWL2011(味スタ)
DWL2011(大阪)