20. なんて恋したんだろ
(the Monster/1999年)

私にとって、“1999年”のワンダーランドイヤーを思い出させてくれる曲のひとつ。
会場のみんなと一緒に、“ふーっ”ってやりながら、懐かしさで胸がいっぱいでした。

この曲は、他の曲に比べて、ステージが回転する速度が早くなってて、円周ステージを時計回りでまわってたかと思ったら、途中から、今度は反時計回り。
更に、センターステージに移動して、また回転されてて…「ああ、あんなにクルクルされて、目が廻らないのかしら」なんて、余計なことを考えちゃいました(^^;



21. PROUD OF YOU
(THE LOVE ROCKS/2006年)

美和ちゃんの“ラーララーラ”に続いて、オーディエンスの“ラーララーラ”が交互に繰り返されます。
力強い演奏と美和ちゃんの歌声。歌詩のひとつひとつが感動で、涙ぐんでしまいました。
物凄くよかったです。会場の一体感に、もう胸がいっぱいでした。



22.よろこびのうた
(SING OR DIE/1997年)


王道中の王道曲。
私が、これまで生きてきた中で、他のどの曲よりも衝撃を受けた曲です。

大地を感じるような美和ちゃんの歌声に、もう鳥肌たちまくりでした!!!
まさか、この曲まで披露してくれるなんて…まさに、裏ワン2016は、私の為に企画されたとしか思えないようなライヴでした。

レポの冒頭で、“DWL2015のリクエスト5曲をオモテ&ウラですべて披露してもらえた”と書きましたが…。
それと同時に、「The SOUL」のリクエスト3曲も、今回の裏ワンですべて披露してもらえたことになるんだわって、ふと思い出して感動でした。
(ちなみに、「The SOUL」のリクエストは、「月光」「よろこびのうた」「LOVE GOES ON…」の3曲です☆)



23. あなたのように
(あなたのように/2016年)

アンコールを待つ間、どこからか、「HAPPY HAPPY BIRTHDAY」が始まったと思ったら、すぐに会場中での大合唱へと広がっていきます。
手拍子もコーラスも本格的にやってくれちゃうのが、さすがは代々木・自称ベテランベイビーズです!!!
途中でバラバラッと崩れかけて、クスクスッと笑いながらも、BA-BA-BA-BA-BANG!までしっかり合わせちゃうのが凄いです(^^;

「せーのっ!」と合図をしてくださった方がいて、全部で3回も「HAPPY HAPPY BIRTHDAY」を大合唱することができました。
しかも、毎回同じところでバラバラッとなりかけて、毎回、同じところでクスクスッとなるのが、とっても楽しかったです(笑)
もう、めちゃめちゃ感動で、最高に素敵な代々木1日目ベイビーズでした☆彡

3回目の「HAPPY HAPPY BIRTHDAY」を歌っている途中で、スタッフさん達がケーキらしきものを運んできてくれてるのに気づきます。
そして、ラストを最後まで歌い終わると同時に、スクリーンでストーリーVTRがスタート。
タイミングがぴったりだったので、きっと、歌い終わりのところに合わせてくれたんですね。

“空に浮かぶワルクマの形をしたブラックムーンが崩れ落ちていき、それを見上げるCHANCE RA”
“曇天が青空に変わっていき、フードを脱いで空を見上げる横顔が、「だけドリ」のジャケットデザインの光景と重なります”
…と次の瞬間、「だけドリヘッドフォン」を首にかけた美和ちゃん達がせり上がりで再登場してきます☆彡

会場のあちこちからの「おめでとー!」の声に、なんとも言えないような、嬉しくて幸せそうな表情の正人。
「自分のことみたいに嬉しい」と感動で感極まってる美和ちゃん。

そして、「HAPPY HAPPY BIRTHDAY」が流れ始め、再び、オーディエンスの大合唱が始まります。美和ちゃんも一緒に歌ってくれて、めちゃめちゃ感動でした☆彡
ステージにバースデーケーキが運ばれてきて、ろうそくに火がともされ、「願い事しながら、黙って吹き消すんだよ。“いくよ”とか言ってもダメだからね」と美和ちゃんにすぐ隣で教えられながら、「いっちゃって、いいの?」と、ふぅ~っと吹き消す正人。
「ケーキは、あとでみんなで美味しくいただこうね」と言った後、「あ、みんなって言っても、ここにいるみんなの分はないからね」と美和ちゃん(笑)

10月1日は、正人のお誕生日であると同時に、かんぽ生命の誕生100周年の記念日でもあるそうです。
今日のマサブログにケーキの写真が載ってました。“一万二千人の代々木1日目スーパーベイビーズが、三回も歌ってくれた”と書いてあるのを見て、また目がウルウルしてしまいます。

アンコールの1曲目は、新曲「あなたのように」。
今回は、正人のことを思いながら歌ってくれてたのかしらって思えました。物凄く素敵なシーンでした。
曲のラストでは、大粒の涙が頬を伝っていて…正人の顔を見つめながら最後まで歌い終えると、「HAPPY BIRTHDAY」と、正人の頬にKissをしてくれます。
まるで、夢のように素敵なシーンでした。こらえきれずに、正人の目からも涙が溢れてしまい…私まで、思わず、もらい泣きしてしまいました。
美和ちゃんが、タオルで正人の顔を覆い隠すようにして、涙を拭いてくれます。「まいったな、もう」と、小さくつぶやくように口にする正人。

愛があふれる、素敵でスペシャルなお誕生日ライヴになりました。
こんな素敵な瞬間にいられることが出来て、この日の代々木ベイビーズになれて、本当に幸せでした☆彡

(次ページへ)