24. おやすみのうた
(DELICIOUS/1995年)


「今日は本当にありがとう。正人の分もありがとう。自分のことみたいに嬉しい」
「みんなに、ありがとうの思いをいっぱい込めて歌うね」

素敵な雰囲気の中で、イントロの綺麗な音が、会場に凛と広がっていきます。
優しい3拍子のリズム。美和ちゃんの包み込んでくれるような歌声が、耳に心地よくて、会場全体が幸せな雰囲気でいっぱいになりました。



25. うれしい!たのしい!大好き!
(LOVE GOES ON…/1989年)

「…で、結局、ウタウタの力は取り戻せたの?」と美和ちゃん。
「はい。ウタウタの力は取り戻せました」と正人。
「…ってことはさ、ウラがオモテに戻ったんだよね?」と、オモテ曲を正当に披露できる方向へ話を持っていきたい美和ちゃん。
「はい、よかったですね。だから、これでおしまい」と意地悪な正人(笑)
「いじわる。いけず」「まだ誕生日なんだけど」「あ、そっか。じゃあ、まあまあ、いけず」という、2人のやりとりが可愛かったです(笑)

ここで、美和ちゃんからの提案。「今日、お誕生日だから、正人が歌っていいよ」
細かいやりとりは、全部思い出せないけど、お誕生日だからということで、なんと、正人が歌わせてもらえることになったんです♪♪

「前代未聞」と美和ちゃん。「今の気持ちを…」ということで「うれたの」をア・カペラで歌い始める正人。ギターの伴奏付きです。
途中、芝居がかったようにふざけてみせながら歌ったりもしてたけど、とにかく歌声が素敵で、まさか、正人の「うれたの」のア・カペラが聴けるとは思わなくて感動でした☆彡
「きっとそうなんだ」の手前のところまで、正人が歌い終えたところで、「もう、そのくらいでいいかな?」「せっかくだけど、私がもう1回最初から歌うから、みんな、何事もなかったかのように、ふぅ~!って言ってね」と美和ちゃん(笑)

そして、美和ちゃんによる「うれたの」のア・カペラバージョン。
1小節ごとに、ふぅ~!が入って(笑)、「みんな、必要以上にやらなくていいから」と美和ちゃん(笑)
ギター演奏のみのア・カペラバージョン、物凄く素敵でした。言葉のひとつひとつに思いを込めながら、大切に大切に歌ってくれる美和ちゃん。

後半の通常テンポの「うれたの」がはじまると、もう、会場中がはじけまくりでした!!!
なんだか、いつも以上に、うれしくて楽しくて、幸せな時間でした♪♪

ラストの退場シーンでは、「ありがとう!ありがとう!」とずーっと感謝の気持ちを言葉にしていた美和ちゃん。
最後の「正人の分もありがとー!」が感動でした。2人で肩を組んだ後ろ姿が素敵でした☆彡



本当に、夢のような代々木公演でした♪♪
こんなに特別な日の、特別な空間にいることができて、幸せでした。
2人の涙も、美和ちゃんのKissも、正人の歌声も、HHBの大合唱も…ひとつひとつのシーンが宝物です。

そして…私の願望が、そのまま現実になってしまったかのような、夢のようなセットリスト♪♪
ここまで私好みの選曲になるなんて、こんなことってあるんですね。まるで、私の為だけに用意されたのかと勘違いしてしまうようなライヴでした。
どちらかというと、裏ワン系の曲の方が好きみたいなので、普段はなかなか披露してもらえない曲を歌ってもらえて、物凄く幸せでした。

「月光」「よろこびのうた」「LOVE GOES ON…」「カノン」「NOCTURNE 001」「おやすみのうた」…と、曲名を挙げていくと、キリがなくなっちゃいますが(^^;
まさに、私の大好きな曲ばかりが次から次へと続いていくので…もう、1曲1曲がはじまるたびに、嬉しすぎて、興奮しすぎて、どうにかなっちゃいそうな3時間でした!!!
これに、「しあわせなからだ」「TO THE BEAT~」「誘惑」「MARRY ME?」が入れば、完璧な仕上がりになるかも☆
ブログの記事に「今回歌わなかった分やもっとディープな曲はFC限定で、超ウラワンでやって欲しいですね」ってコメントをいただきましたが、その案に大賛成です(^^)v

えっと…次回は約2ヶ月ほどあけて、12/3の広島公演に足を運ぶ予定です。
まとまりのないレポを、最後まで読んでいただいてありがとうございました。
少しでも、夢のような代々木公演の様子をお伝えすることが出来れば嬉しいです。

読んでいただいた感想等ありましたら、ブログにコメント下さいませ。
他の公演日の様子なども、教えてもらえると嬉しいです☆

(2016/10/2)