17. flowers
(monkey girl odyssey/2001年)
雰囲気あって、かっこよかったです。
掛け声?コーラス?みたいのが、ちょっと耳障りでした。
18. POISON CENTRAL
(LOVE CENTRAL/2010年)
えっと…この曲については、レポらしいレポが全然書けてなくてごめんなさい。
ラブセン(アルバム)が好きじゃないので…正直、この年代の曲は、私の中で封印状態になっちゃってます(^_^;
曲の終盤で、美和ちゃんが間違えてて(踊るべきところで歌いかけてて)、こんなとこで間違えたりするのねって意外だったけど、すぐに修正してS+AKSに混ざってたのを見て、うわ、さすがだわって思いました。
19. みつばち
(the Monster/1999年)
前回のレポにも書きましたが、今回のアレンジはあんまり好きじゃないかな。
楽器の音が目立ちすぎる気がして…もうちょっと控えめな感じでよかったのになって思いました。
20. なんて恋したんだろ
(the Monster/1999年)
イントロがはじまると同時に、正人が「この後は?」と促し、思いっきり「フー!」と返してみせるオーディエンス達。
“なんて♪”ってみんなで一緒に歌ったり、会場のキラキラした雰囲気だったり…なんだか、まるであの頃が戻ってきたかのような気がしてしまいます。
「マイ 横浜イヴ・ベイビーズ!いくぞー!」と後半部分が始まると、ステージの回転速度があがり、会場全体の空気が更に盛り上がっていくのを感じました。
春の夢、夏の夢、冬の夢と、一年を通してのワンダーランドイヤーだった“1999年”は、私にとって特別な特別な1年で。
この曲を聴くと、あの頃の思い出が一気によみがえってくるようで…いろいろな想いがこみ上げてきて、胸がいっぱいでした。
21. PROUD OF YOU
(THE LOVE ROCKS/2006年)
美和ちゃんの歌声。力強い演奏。そして、会場の一体感。
繰り返される「ラーララーラ」の大合唱。圧倒されてしまうような空気感。
客席をずっと指差しながら、“あなた”に向かって歌う美和ちゃん。
いろんな想いがあふれてきてしまって、歌詩のひとつひとつが、直接心に響いてきてたまらなかったです。
22.よろこびのうた
(SING OR DIE/1997年)
まさに、私の目の前で歌い始めてくれた美和ちゃん。
その第一声の歌声に、会場がどよめきます。もう鳥肌たちまくりでした!!!
天を仰ぐように、両手を掲げて歌う姿が、神懸っていて…圧巻のステージでした。
美和ちゃんの周りに、広大な大地が広がっているのが見えるような気がしました。
彼女の歌声を聴けるというよろこびが体中に広がり、心が震えました。素晴らしかったです。
この場にいられて、この日の歌声を聴くことができて…本当に感無量でした。
23. あなたのように
(あなたのように/2016年)
アンコールで再登場してきた美和ちゃんを見た途端、「衣装変わった?」とみほちゃん。
「え?」と思い、すぐにわからなかったけど…そういえば、初日は、ロングコートは着ていなくて、お尻のところの「しりくま」の話題があったなって、思い出しました。
ヒーロー風(?)な、ちょっとダンディな感じ(?)の妙なキャラ設定で話し始める正人に、「誰?」と美和ちゃん。
「ATTACK Uです」と渋い声で決めてみせる正人。残り2公演の時点になって、まさかのATTACK Uのキャラを作ってきたみたいです(笑)
「今日はホントにありがとう」と美和ちゃん。
この日の美和ちゃんは、ずーっと笑顔で、ずーっと嬉しそうで、楽しそうで…そんな表情をたくさん見ていられることができて幸せでした。
「裏ワンは、今回で2回目なんだけど、また3回目ができるように、頑張ります」
「でもその前にワンダーランドがあって、私達のデビュー30周年でもあるんだ」というような話題があり、短めだったけど、「裏ワンの3回めができるように頑張る」という言葉を聞くことができて、嬉しかったです。
…と、ここで、「実は、今日、俺の最大のライバルが来てくれてるんだ」と正人。
「ん?誰のこと?」と思ってると、「吉田沙保里!」と客席でライヴを観てくれてた吉田沙保里さんが紹介されます。
「吉田と吉田、ありがとう」「俺たちも4年後を目指して頑張る!」と調子に乗って話し始める正人を制するように、「ゴメンね、ほんと」と美和ちゃん。
アンコールの1曲目は、新曲「あなたのように」です。
懐かしい時代の曲達をずっと巡ってきたけれど、今のドリカムもやっぱり凄く好きです。
いつかあなたのように、可愛くて、やさしくて、芯が強くて、凛としていて…そんな素敵な女性に近づけていけたらと、この曲を聴くたびに思います。
途中、ロイヤルボックスの吉田沙保里さんに向かい、彼女へ歌ってるように思えるシーンがあって、その様子にじーんとしてしまいました。
24. おやすみのうた
(DELICIOUS/1995年)
「次に歌う曲は、ホントに久しぶりに歌えるので、すごく嬉しい」「今度、歌えるのがいつになるんだろうって考えると、気が遠くなりそう」
「もしかしたら、今回が最後になるかも」「この曲でさえ、こうなんだから、正人のダークサイドの曲なんて、どうなるの?」と美和ちゃん。
「お前が歌わないからだろ」「まあ、裏の裏。闇の闇ですから」と正人(笑)
話の流れで、「来年、ド裏ワンダーランドをやろう」とか言い出さないかなって思ったけど…さすがにありませんでした(笑)
候補曲をあげるとしたら…「しあわせなからだ」「TO THE BEAT, NOT TO THE BEAT」「make me your own」「誘惑」。
あと、「初雪」と「はじまりのla」。「忘れないで」「4月の雨」「MARRY ME?」「a love song」…なんか、もう、セットリストできちゃいそうかも(笑)
そして、大好きな「おやすみのうた」の披露。
この冬のはじまりを感じるような凛とした雰囲気が、すごく好きです。会場中に広がる光の雪。
3拍子のリズムと、美和ちゃんの歌声に優しく包み込まれて、幸せな気持ちでいっぱいになりました。
この曲を美和ちゃんがMIWA DISCに選んでくれて、そして、裏ワンで披露してくれて、すごく嬉しかったです。
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