「美和ちゃん、日本語の意味、説明しないと」とまささんに言われ、「え~」って、ちょっと困ったカンジの美和ちゃん。
「つられて拍手しちゃったけど、ホントは、英語で意味わかんなくて、ムカついたって人いる?正直に手あげてごらん」と言い、「サビ、どういうんだっけ?」なんてことを言いながら、ところどころ、曲を口ずさみながら、自分自身で確かめるようにして、日本語に訳した意味を説明してくれます。
「えっとね、この曲の前にね、たぶん、この女子と男子は別れちゃってるんだ。そんで、その女子が・・・あ、男子でもいいや。そのどっちかが、ふと目を覚ましてみると、いつも隣に寝ていたはずのあなたがいないの」
「別れちゃって、1番最初の日を乗り越えることができれば、これからもやっていけるって・・・そんなカンジの歌です」
「あなたのことを憎むわけでもないし、幸せにっていうそんな広い心も持ってないけど、この最初の1日さえ乗り越えることができればって・・・」と美和ちゃん。
「せつないね。オレなんて、いつも隣を見るといないよ」とまささんが言うと、「今まで、1度もいたことないでしょ」なんてことを言われちゃってました(^_^;
そして、ここでも、まささんのキャラがはじけまくりでした(笑)
学校の先生風(?)のキャラになって、(見えない)黒板にチョークで「英語と日本語の違い」という題名を書いて、説明を始めます。
途中、“書き間違えて、黒板消しで消して書き直す”という、凝った演技までしてくれてました(^_^;
「例えば、ダバダ~♪っていうメロディーがあったとして、それに、英語の歌詩で“I
love you~♪”とのせるとします。ところが、同じメロディーに日本語をのせようとすると、“わ~た~し~♪”だけになっちゃうんですね。このように、日本語と英語では、同じメロディーでも、のせられる言葉の量が違います」という話をしてくれました。
変なキャラの割に(笑)、話してる内容は、とても興味深くてよかったです。
「え~、次は、ドリボサです」とまささん。
「でもさ、日本人ってさ、なんかあるのかな?ラテンのリズムに血が騒いじゃうんだよね。あれ、なんなんだろうね?」みたいなことを美和ちゃんが言ってました。
まささんが、「うちは、ラテン系の日本人が多いんですよね」って言って、ギミさん(大儀見さん)やSHIROさん(佐々木さん)のことを紹介してくれます。
たぶん、広島の時だったと思うけど(他でも言ってたかも)、2人とも、オルケスタ・デ・ラ・ルス出身だという話もしてくれました。
ギミさんは、オルケスタ・デ・ラ・ルスを作った人でもあるそうです。
「哀愁のGIジョー」
「この曲は、出だしが難しいんですよね、半音・半音で」とまささんが言うと、「歌いたいの?」と美和ちゃん。
会場から拍手が起こり、なんと、“横浜スペシャル”として、まささんが歌うことに!!!
“ダ~~♪”とまささんが一音歌ってるのを聞いて、つい笑っちゃいました(^_^;
「なんか、コントみたくなってきたよね」と美和ちゃん(笑)
気を取り直して、“ダ~~、バ~~♪”と歌い始めたけど、結局、途中でやめちゃって、やっぱり美和ちゃんに歌ってもらうことになりました。
改めて、美和ちゃんの声で、“ダ~~、バ~~♪”と始まります。
すっごいゾクゾクしました。あの美和ちゃんの歌声、本当にたまんないです。
照明とか、ステージ全体の雰囲気も、大人っぽいカンジで、とても素敵でした。
「あなたにサラダ」
今回も、めちゃめちゃ可愛かったです(*^-^*)
“買って盛るだけの簡単サラダ~♪”って歌詩を替えて、歌ってました(笑)
もう、1曲1曲が、ホントに楽しくて、全部忘れたくないという思いで、ガッシリ見て、ガッシリ聞いてきました。
(続く)