「眼鏡越しの空」
前回のD15ツアーで、「WINTER SONG」のダンスバージョンを初めて聴いた時ほどのショックはなかったけど、やっぱり、この曲もバラードで聴きたかったなって思いました。
もちろん、ライヴだし、こういうアレンジもありなんだとは思うけど・・・スタンダードな名曲は、あまりいじって欲しくないなって正直思います。
わざわざ、「眼鏡越し~」をアレンジしなくても、ダンスナンバーだったら、他にもたくさんあるのになって思いました。

もし、過去の楽曲をアレンジするのだとしたら、「LOVE LOVE LOVE」のJAZZ MIXとか、「うれたの」の15the SPECIALみたいに、ジャズとかボサノヴァとかの大人っぽい雰囲気に仕上げてもらえると、個人的にとても嬉しいです。

「何度でも」
オーディエンス達が握りこぶしで歌ってるのを見て、ちょっとびっくりしちゃいました(^_^;
力強くて、真摯な美和ちゃんのヴォーカルが、まっすぐに心に届き響いてくるようでした。
今、この時代に生まれてきて、彼女の歌声が聴けることを、心から幸せに感じます。
歌い終わり、会場中に鳴り響いた惜しみない拍手が、更に感動でした。

ここで本編終了。
メンバー紹介の後、メンバーが退場していきます。
最後に、美和ちゃんが、まささんと手をつなぎ、「ドリでした♪」って言ってるのがすごく可愛かったです(*^-^*)



ここで、ちょっとしたハプニング(^_^;
アンコールを待つ間、本当だったら、「突然、上から、風船がぶわっと落ちてくる」という計画だったはずなのですが・・・いくつかの風船がパラパラと落ちてきただけで、ほとんどの風船がつっかえて落ちて来なかったんです。
サブステージが、どんどん下に降りてきても、風船はそのまま落ちて来なくて・・・結局、スタッフのみなさんが風船を取り出して、客席に投げるという作業をしてくれていました。

風船の作業が終わり、後ろの通路にスポットライトが当たり、いよいよドリの再登場です♪♪
前回はまったく見えなかったシーンが見れて、嬉しかったです。
サブステージに上がり、「約束通り、来たよ~」と嬉しそうな美和ちゃん(*^-^*)

アンコール1曲目は、「やさしいキスをして」です。
正直、この曲は、あまり好きではないのですが、こういうシンプルな演奏で聴くと、美和ちゃんの歌声が存分に楽しめて好きです。
ラストは、「名古屋ベイビーズにやさしいキスを。今夜もありがとう」って歌ってくれて、客席の四方八方にキスをいっぱい飛ばしてくれました♪♪
直後に、先輩に「(投げてくれたキスを)吸った?」と聞かれて、最初、何のことかわかりませんでした(笑)

私達の席は、サブステージを少し上から見るようなカンジの位置だったので、白い風船を持ったオーディエンス達に囲まれてるステージが、とても素敵に見えました。
帰り道に、風船を持ってる人達をたくさん見かけて、うらやましかったです。
ちゃんと、ひとつひとつに「THE LOVE ROCKS」という文字と、ハークのマークが描かれている風船でした♪♪

ここでMCが入り、ちょっとした嬉しいおまけの出来事がありました♪
前後の話題は思い出せないのですが・・・「私達には、歌しかないから」ということを話していて、「まささんも昔は歌ってた」という話題になったんです。
「まささんね、作詩・作曲・ベース・ヴォーカルで演ってたんだよ」って美和ちゃんが言うと、客席から「歌ってー」の声。
「え?歌って?」とまささんが反応してるうちに、美和ちゃんはちゃっかり座り込んで、まささんの歌を聴く体制に入ります(笑)
これは、まさか!と思い、私達もすかさず拍手で盛り上がると、「じゃあ、LOVE LOVE LOVEの元になった曲を」ということになったんです。

(続く)