■四月馬鹿

ここで、やっと、最初のMC。

「こんばんはございます、Coccoです」と、いつものように挨拶するCocco。
歌っている時とは別人のようで、もう、めちゃめちゃ可愛かったです(*^-^*)

客席からの「あっちゃん」コールの嵐に、ちょっと困ったように、「はい、私があっちゃんです」「そんな呼ばんでも、ちゃんとここにいるから。暗いうちに走って逃げたりしないから」と答えていました。

そして、オーディエンスを座らせます。
Coccoの言うことを聞いて、すぐに着席する様子を見て、「みんな、素直だな」と言ってました(笑)

「せっかくだから、少し懐かしい曲を歌います」と歌い始めた曲は「四月馬鹿」。
懐かしい曲っていうから、物凄く期待しちゃったんですけど…彼女にとっては、既に懐かしい曲なのかしら(^_^;
この曲も大好きな1曲です。ザンサイアンツアーでは聴けなかったので、今回歌っててくれて、すごく嬉しかったです。



■君がいれば

この曲の雰囲気も、すごく好きです。
間奏の時に、口笛を吹いてたのは、この曲の時だったかな?

あと、タンバリンを演奏してた曲もあって、とっても可愛かったです。
記憶が曖昧になっちゃって、どのシーンが、どの曲の時だったのか、はっきり思い出せません(^_^;



■花うた

ここで、少し長めのMCがありました。
ちゃんと全部覚えてないのですが、こんなカンジの内容でした。

「あっちゃんが若かりし頃…まだ十代の頃よ」
「みんなもそうだったと思うけど…あっちゃんは、愛を欲しがって、愛を乞うて、泣いて、叫んで、ぶち壊していました」
「でも大人になって、愛を求めて、ぶち壊すんじゃなくて…今度は、愛を与えられる人になりたい」

「あっちゃんは、ずっと綺麗になりたいって思ってました」
「“女の子は絶対、綺麗になる”って部屋に貼ってた」

「ママが美人だったからさ。痩せてるのに胸だけは大きくて…」
「いつか自分も、ママみたいになるんだ!って思ってるうちに…とうとう、ここまできてしまいました」

「でもホントは、みんな綺麗なんだよな。自分が気付いてないだけで」
「だから、この曲を、ここにいる女子全員に贈ります」

そう言って、歌ってくれた曲は「花うた」でした♪♪
アルバム「きらきら」の中で、私が1番好きな曲です。
可愛い曲ですよね。伸びやかで気持ちよくて。よく気づくと口ずさんだりしてます(*^-^*)

伸びやかな歌声で、楽しそうに唄う彼女は、とっても可愛くて綺麗でした。
歌い終わると同時に、客席から、「あっちゃん、綺麗だよー」「可愛いー」の声がかかり、「みんなも可愛いから、安心しな!」って答えてました。



■10 years

ここで、昨年のツアーと同じく、ギター演奏の披露がありました。

「ギターを弾くのは2回目です」とCocco。客席からの「知ってるー」の声に、すかさず、「忘れろ」のひとこと(笑)
「よく見とけよ。1年経って上達してない奴を」と言いながら、演奏を聴かせてくれました。



[続く]