「夏色」。本当にきれいで伸びやかな歌声でした。
やっと落ち着いてきたので、唯一、この曲だけは、双眼鏡で見てました。
なんだか、すごくきれいになっちゃったのねって、彼女を見るたびに思います。
髪は、やっぱり、短い方がすごく似合うなって、これも見るたびに思います(*^-^*)
衣装はキャミソール型の白いワンピース。すごく似合ってて素敵でした。
肉眼で見てる時は、真っ白なワンピースなのかと思ってたのですが、双眼鏡で見てみると、縦にストライプのキラキラした模様が入ってるように見えました。
胸のところに細いリボンが結んであったように見えたけど、はっきりとはわかりませんでした。
足は裸足でした。曲のリズムをとってるみたいで、足の指が上下に動いてるのがわかりました。
そして、「blue bird」のイントロが始まります。
公演日によっては、「樹海の糸」を歌った日もあったらしくて、ホント言うと、正直、そっちの方が聴きたかったなって思ったけど、「blue
bird」も大好きな曲なので、歌ってくれて嬉しかったです。
続いて、「Drive you crazy」。英語詩の曲が2曲続く形になりました。
この曲を聴くと、いつも、PVの楽しそうなCoccoを思い出します。
手拍子が起こり、盛り上がって、すごく楽しかったですo(^-^)o
ここで、「?」と書かれた箱が運ばれてきます。
ネタバレ掲示板で話題になっていた“くじ引きコーナー”です。
「この中によ、今までの全曲が入ってて、くじで選んで歌ってたけど、今日は引かない!」とCocco。
「なんで~?」という客席からの声に、「それは、“今日の歌”が歌いたいからです」と嬉しそうに答えます。
「名付けて、アコースティックバージョンコーナー。“あっちゃん、野放しプレイ(?)タイム”です(笑)」
「あっちゃんがギターを弾きます」「半音下がってるの持ってきて」と指示してギターを用意してもらい、「このツアー…ツアーって、旅のことね、ツアーを一緒に廻ってきたバンドのみんなの為に歌います」とCocco。
胸のところにしまっておいた紙(歌詞?譜面?)を取り出して、客席に向かって、「見たい?(汗で)ぬれぬれ」とふざけて言います(笑)
そして、「バンドのみんなに歌うんだから、ここに集まって!」と、バンドメンバーを自分の前に集めて座らせます。
すっかり、バンドメンバーも客席も仕切っちゃってる様子が、可愛かったです(笑)
「あっちゃんのファンなら、知ってると思うけどよ。あっちゃん、ギター下手だからな」「あんまり期待すんなよ!」という言葉に笑いがもれます。
「練習するから、待ってな」と言い、ギターを練習し始めます。まさに、やりたい放題の野放しコーナー(笑)
ギターを練習しながら、「みんなも歌うか?簡単だからな」って、見本で歌ってみせて、それを客席も真似して一緒に歌います。
「じゃ、本番!みんなの(歌う部分は)サビな!」と言い、客席に背を向けて、バンドメンバーのみんなに向かって、ギターの弾き語りで歌い始めます。
アコースティックな雰囲気のすごくいい曲でした。
バンドメンバーは、Coccoの前に体育座りして、みんなで曲に合わせて、押し合うように揺れながら、楽しそうに聴いてました。
歌い終わって、バンドメンバーを1人ずつハグしてあげてたシーンが、とても素敵でした。
(続く)