8. 椿姫
(アダンバレエ/2016年)
ミュージカルっぽい感じで、雰囲気あってよかったです。
ラストのポージングも、色っぽく決まってました(笑)
9. Rosheen
(アダンバレエ/2016年)
Coccoが楽しそうで、雰囲気たっぷりで可愛かったです(*^-^*)
この曲って、外国の小さな女の子が歌ってるようで可愛いです☆
10. ひよこぶたのテーマPART2。
(ベスト+裏ベスト+未発表曲集/2001年)
譜面台が準備されて、ピィ~っとリコーダーの練習をするCocco。
クスクスッと笑う客席に向かい、「笑うな」とひとこと。この日、初めての“歌”以外の言葉がこれでした(笑)
「得手、不得手、受け入れてこそのあなた」とCocco。
「ヒューヒュー言うな。わざとだろ?」と会場からの声に応えていました(笑)
そんな可愛いやりとりがあって、はじまった曲は、なんと、「ひよこぶたのテーマPART2。」!!!
嬉しすぎてテンションあがりまくりでした。まさか、まさか、ひよこぶたが聴けるなんて!!!
過去曲で聴きたい曲はいっぱいあるけど…いろんな予想を超えて、まさか、これが聴けるなんて、超・スペシャルでした☆彡
唯一、この曲だけは、手拍子が起こって、とっても楽しいステージになりましたo(^-^)o
お約束(?)のCoccoちゃんのヘタクソなリコーダー演奏も可愛かったです。
間奏の途中で、肩をすくめて、演奏を諦めちゃってる様子にもウケちゃいました(笑)
11. 花も咲いたよな
(アダンバレエ/2016年)
そして、また「アダンバレエ」の世界へ戻ります。
「花も咲いたよな」…この曲も大好きな曲のひとつです。
優しい雰囲気と、美しい歌声が、体中にじんわりと沁み込んできます。
歌詩もすごくいい。「君に会えたら伝えよう 幸せだったこと そうなれたこと」のところで、胸が詰まります。
彼女のその言葉を生で聴いたら、感動してしまって、涙があふれてしまいました。
12. 映像作品 「藍色血潮(エーイルチー)」 short ver.
(「沖縄のウタ拝2016」より)
ツアーメンバーが全員舞台から捌け、スクリーンが準備されます。
琉球音楽に合わせて、人魚の喜び、苦しみ、憎しみを表現したような踊りを舞ってみせるCoccoの映像。
最初に映し出される、横たわるCoccoの映像が、華奢で美しくて、魅せられてしまいます。
両足を尾ひれのように動かしてみせる彼女の姿は、まさに美しい人魚そのものでした。
すごくよかったです。ツアーDVDになった時に、この映像作品も絶対、残して欲しいです。
13. 強く儚い者たち
(クムイウタ/1998年)
そして、ステージに再登場してくるCocco。
真っ白なひらひらドレスの上に、水色のレースの長いベールのような飾りを身につけていました。
彼女が再びステージに現れただけで、会場の空気が独特のものに変わります。その尋常じゃないオーラに、鳥肌が立つ思いでした。
この雰囲気の中で、いったい何を歌うのかと緊張する中、「強く儚い者たち」のイントロがはじまります。
元曲よりも、迫力のあるライヴ用のアレンジ。神々しいまでの存在感に、もう圧倒されっぱなしでした。
伸びやかな歌声が美しくて、とても素敵でした。
14. 風化風葬
(サングローズ/2001年)
まさか、この曲を生で聴ける日が来るとは思いませんでした。
活動中止の発表時に、沖縄限定盤としてリリースされた特別な1曲。
歌声に、歌詩のひとつひとつに、そして、彼女の姿に、感動で涙が止まりませんでした。
もう…胸がいっぱいで、言葉にならないような思いです。
15. コスモロジー
(プランC/2014年)
最初、「有終の美」かな?って思ったけど、別の曲でした。
「プランC」に収録されている曲のようです。
美しいバラード。初めて聴く曲でしたが、すごくいい曲でした。
これまで聴こうとしなかったことを後悔すると同時に、離れていた時期の曲達も、時代をさかのぼって聴かなくてはと思いました。
16. 楽園
(アダンバレエ/2016年)
沖縄を歌った美しい曲。本人による楽曲解説を聞いてから、歌詩の感じ方が変わりました。
Coccoのバックにスクリーンが用意され、沖縄の美しい光景、米軍基地、ヘリが飛ぶ空の映像、コザ暴動の写真などが次々と映し出されます。
美しく壮大な歌声。沖縄の光景に広がる美しい旋律。
愛情や切なさや、いろいろな想いが溢れていて…彼女の歌声に、歌詩に、魂を揺さぶられました。
17. すみれ色
(アダンバレエ/2016年)
そして、私のお気に入りの曲である「すみれ色」。
ここから「蝶の舞う」までの4曲は、まさに息をつく暇もありませんでした。
こういう感じの歌い方、物凄く好みです。歌詩も凄く好き。
鳥や森や人魚など、彼女らしい言葉が出てくるのもたまらないです。
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