「こんばんわございます。Coccoです」
ここで、やっと、最初のMC。歌っている時とは別人のような、その可愛らしさはなんなの!?って感じです(笑)
正確には思い出せないので、ニュアンスだけで伝える感じになっちゃいますが、一応、覚えてる限りのMC、残しておきます。
「忘れちゃうから、とっととメンバー紹介します。あ、自己紹介にする?」
「わかった!じゃあこうします。まず、○○が○○を紹介するでしょ。(中略)で、○○がネギを紹介して、ネギが私を紹介するの!ね!」
「あ、いま、全員紹介しちゃった(笑)」
根岸さんが何か言ったのに対して、「こんな公衆の面前なんだから、名前ぐらいちゃんと呼びなさい」とCocco。
少し前のTwitterで「普段はこの人、あたしを名前でも呼んでくれないのよ」みたいなことを書いてたので、根岸さんに名前を呼んで紹介して欲しかったんでしょうね、きっと。
そんなわけで、彼女の提案に従って、リレー形式でのメンバー紹介がスタート。
まず、Coccoが「強儚(つよはか)の最初のギューーーンっていうギターあるでしょ?あれはね、良明くんです」とギターの白井さんを紹介。
順番に紹介をリレーしていって、最後はお待ちかね、根岸さんからCoccoを紹介する番です☆
可愛い素振りをしてみせるCoccoに、「ずっと、そういう乙女でいてください」と根岸さん。
「きっと、ここにいる皆さんは、彼女の歌に泣いたり励まされたりしてきたことでしょう。…私がその代表です」
「我らが歌姫、Cocco!」という、その愛に満ち溢れた紹介の言葉にじーんときてしまい、思わず涙ぐんでしまいました。
5. やわらかな傷跡
(ブーゲンビリア/1997年)
曲がはじまり、何の曲かわかった瞬間、涙が溢れ出てきます。
信じられない思いでいっぱいでした。この曲をこうして聴ける日が来ると思いませんでした。
今日、ここに足を運んでよかった。この曲を披露してくれて嬉しかった。もう感動で胸が締め付けられるような思いでした。
6. Drive you crazy
(ベスト+裏ベスト+未発表曲集/2001年)
前奏を聞いて、更に嬉しくなっちゃいます!
間奏の時に、客席に手拍子を促して、それに合わせて、PVを再現してみせてくれるCoccoちゃん。
ちょっぴり照れくさそうな様子が、めちゃめちゃ可愛らしかったです。
もう、ただただ可愛くて可愛くて、愛しくて、嬉しくて、わけわかんなくなりそうでした(笑)
7. Raining
(クムイウタ/1998年)
代表曲のひとつである「Raining」。
初期の名曲を、次から次へと披露してくれて、ホントに夢のようなセットリストでした。
8. しなやかな腕の祈り
(ラプンツェル/2000年)
大好きな大好きな曲のひとつです。
初期メンバーとのLiveだと知った時から、「もし歌ってくれたら、絶対泣いちゃうだろうな」って思ってたけど…。
予想していた以上に、涙が次から次へと溢れてきてしまい、ずっと止まりませんでした。
9. コーラルリーフ
(サングローズ/2001年)
私の大好きだった曲が続きます。
この曲は予想してなかっただけに…油断してたっていうか、不意打ちでやられちゃいました。
もう、序盤からずっと泣き通しです…。
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