「パレードは行ってしまった」
作詩・作曲:吉田美和/補作曲・編曲:中村正人
イントロ部分は、まささんが美和ちゃんのメロディーに補佐した部分だそうです。
曲を聴いた時に、すぐに浮かんだそうです。
この部分は、ジャズの“TAKE FIVE”という曲に捧げているような感じがあるそうです。
私は、この曲を初めて聴いた時、「え?これって何拍子??」って思って、数えながら聴きました。
数えてみたら、“5拍子”で、途中から“6拍子”になって・・・、「こんなの初めて!なんて不思議な曲なんだろう」って思ったんですけど、ジャズの世界ではそんなに珍しくないことみたいですね。
余談になりますが、“変拍子”の曲で、他に、どんなのがあるか、ちょっと調べてみました。
Jポップでは、aikoの「傷跡」(5拍子と6拍子が入り混ざっている曲。間奏は4拍子?)、Coccoの「樹海の糸」(ベースが8拍子で、一部分が7拍子となっている)などがあります。
詩的には、美和ちゃんがDWL'95に捧げる内容になっています。
それぞれの歌詩をクリックすると、説明がご覧になれます。
■長月の夜
■しずかの海 はれの海
■金属製の巨大な白い屋根持つ蜘蛛の巣
■大輪の菊
■パレードのバス