20th Anniversary
CONCERT TOUR 2009
”ドリしてます?"

■2009/6/28(日)
代々木競技場第一体育館
北スタンド1階 H4列 5番



6月28日。代々木最終公演。
関東ファイナルでもあり、私にとってのツアーファイナルでもありました。

東京に向かう途中から雨が降り始め、駅に着く頃にはかなりの本降りになっていました。
原宿駅でmihoちゃんと合流。混雑する雨の中を、歩道橋を渡って会場に向かいます。
歩道橋から見下ろすと、会場周辺には、色とりどりの“傘の花”が、たくさん咲いているのが見えました。

「今日で最後だから、写真撮っていい?」と、雨の中を待っててもらい、外のツアー看板の写真を撮ります。
“最後”という言葉を口にしたことで、「ああ、今日でホントに最後なんだぁ」っていう実感が余計に強くなってしまい、ライヴが始まる前から、さみしくてしょうがなかったです。

会場入りすると、入り口のところにたくさんのお花が飾られていました。
陣内孝則さんや、みんドリに参加してくれたアーティストの皆様、大塚愛さん、音楽番組、ラジオ局などなど…たくさんの方からのお花が届いていました(*^-^*)

今回の私達の席は、北スタンド1階のHブロック。
後ろから順番に、A・B…と進んでいって、Hはかなりステージ寄りのブロックでした。
席に向かう途中、「え?まだ先なの?」と思いつつ向かってみると、予想していたのとは全然違ってて、ステージの真横にも近いような位置でした。
(入り口で座席図を確認した時は、もっと中間辺りのブロックかなって思ったんですけど)

花道のカーブになってるところを真正面から見るような感じの位置で、さいたまとは、また全然違う角度からのステージでした。
天井からのスピーカーに邪魔されてしまい、スクリーンのちょうど真ん中辺りが隠れて見えなかったのが悲しかったけど、高さ的にはステージとの差がほとんどなくて、見上げる感じでも見下ろす感じでもなく、ほぼ同じ高さで見れたのがよかったです。

今回で4回目のレポになるので、同じ感想の繰り返し的な部分も多くなっちゃってると思いますが…読んでいただいた皆様に、代々木最終日での様子を少しでもお伝えすることが出来れば嬉しいです。



1.OPEN SESAME

「未来を旅するハーモニー」のオルゴールが流れる中、会場の照明が消え、ステージにミュージシャン達が登場します。

「3、2、1、0…スタート!」のカウントダウンを合図に、会場中に鳴り響く「OPEN SESAME」。
目のような形に変わっていくスクリーン。次々と現れる「DO」「YOU」「DREAMS」という黒い大きな文字。会場の後方に向けて長く伸びるグリーンの光線。
鳥の声とかも混ざっていて、その雰囲気あるオープニングの演出にゾクゾクしてしまいます。

あ、そういえば、大阪・徳島のレポの時に書きましたが、「3、2、1、0!」のカウントは、やっぱり、1人ずつ言ってたのねって思いました。
全員の声は判別できなかったけど、「2」は宮崎あおいちゃんの声だなっていうのがわかりました(でも、違ってたらごめんなさい)

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