第56回 NHK紅白歌合戦



■2005/12/31(土)
NHKホール
2階C19-26



17時20分頃に会場のNHKホールに到着。
開場時間が18時だったので、「少し早すぎるかな?」と思いながら向かったのですが、既に物凄い長蛇の列になっていてびっくりでした。
席は、2階席の後ろから2列目でした。案内では「席は先着順ではありません」と書いてあったのですが、やっぱり先着順だったのかもしれません。
(前後に並んでいた方達と、すぐ近くの席だったので)

開演時間(18時30分)になり、サイリウムの使い方や、紅白の審査カードについての説明があります。
そして、司会のみのもんたさん、仲間由紀恵ちゃん達が登場して、簡単な挨拶がありました。
ステージの上には、2階席や3階席の人達の為に、スクリーンが用意されていました。

そして、いよいよテレビでの放送が始まる時間(19時20分)になり、紅白出場者のみなさんが、両端からステージに登場します。
すぐに、左の端っこの方に、ドリの2人を発見!!!
第1印象は、“もう、美和ちゃんたら、なんて可愛いんだろう♪♪”でした。
一緒に行った母も、「美和ちゃん、可愛いわね」って言ってくれて、凄く嬉しかったです。
赤い着物がすごくよく似合ってて、めちゃめちゃ可愛かったです(*^-^*)

美和ちゃんを見つけてからは、もう、双眼鏡でのドリチェックに夢中で、進行とかが全然耳に入らなくなっちゃいました(笑)
トップバッターは、白組の細川たかしさん。「北酒場」に合わせて、すっごく楽しそうに手拍子してて、ところどころ一緒に歌ってるのが見えました。
リラックスしてるカンジで、すごく楽しそうにしていました。そんな美和ちゃんの様子が見れて、物凄く幸せでした(*^-^*)
まささんも、となりにいたaikoと一緒に、顔を見合わせながら、楽しそうに手拍子してました。aikoの茶色のミニドレスの衣装も、すごく似合ってて可愛かったです♪♪

2人目は、川中美幸さん。“ふたりは二輪草♪”っていうところで、美和ちゃんとaikoが一緒にVサイン(数字の2)を作ってました。
2人とも、すっごく楽しそうで、可愛かったです(*^-^*)

その後、ドリがステージからいなくなってからは、やっと、他の出場者のみなさんのステージを普通に楽しむことが出来たのですが、後半戦に入り、ドリの出番が近づいてくるにつれて、物凄い緊張してきてしまい、「どうしよう。ここに正座するべき!?」って本気で考えたりしました(^_^;
最初、ユーミンの後は、五木ひろしさんかと思ってたのですが、ステージセットの準備がどう見てもドリっぽい!!?と気づいてからは、もう、何も耳に入らなくなってしまいました。
そして、仲間由紀恵ちゃんからの紹介があり、いよいよドリの登場!!!
曲目は「何度でも ~紅白スペシャルバージョン~」ということで、「やさしいキスをして」「何度でも」のメドレーでした。

「やさしいキスをして」は、なんと、まささんのベースに合わせてのア・カペラバージョン。
歌い始めた瞬間、息を呑みました。それまでの心配が吹き飛び、一気に惹き込まれてしまいました。
用意していった双眼鏡を使うのも忘れ、身動きも出来ずに、ただただ歌声に聴き入っていました。
本当に凄かったです。まさに鳥肌モノでした。やっぱり、ドリは凄い。別格だと思いました。

あんなに心配していた緊張は、全然感じられませんでした。
本当に、「いったい何があったんだろう!?」って思うほど、落ち着いているように見えました。

こうなったら、もう、ドリの本領発揮ってカンジですね。
日本中に、「どうよ?これがドリカムよ」って言いたい気分でした(笑)
ホントに凄かった。2005年の最後の最後に、物凄いステージを見せてくれましたね。

「やさキー」のラストは、「そしてみんなに、やさしいキスを。今年もありがとう」って、歌詩をアレンジして歌ってくれました。
あと、歌い終わった後、最後に、「よいお年を!ありがとう」って言ってくれましたo(^-^)o
こんなに素晴らしいステージを生で見ることが出来て、本当に幸せでした。
ドリのステージが終わった後は、一気に力が抜け、しばらく余韻に浸りまくりでした(^_^;

(続く)