第2回 ウラキャラトークセッション


昭和レトロな畳部屋のセット。渋い着物に丸眼鏡&ちょび髭という昭和の文豪風味(?)な海音寺潮二郎が登場。
『海音寺ちょうじろう 二子玉川音楽学院「純」教授』と紹介の文字。

海音寺「今宵、皆々様の大事な夜の一杯のおつまみに、私くし、海音寺潮二郎の小粋な漫談はいかがでしょうか? おーい、あっついお茶持ってきてくれい! 今日はどうゆうわけか、緊張して敵わねえからなあ。おっ、ありがとよっ。(運ばれてきたお茶を飲み)熱っ、熱っ、あっちい~。おいおいおいおいおい、もっとぬるくしてくれねえと、やけどしちゃうじゃねえか。えっ? なんだって? トークがぬるいから、熱いお茶を持ってきたって? あ、余計なお世話だよう。おあとがよろしいよう…」

海音寺の締めの言葉「おあとがよろしいようで」の最後の「で」を遮るように、観音崎すみれがカメラの真ん前に登場♪♪

厚めのぱっつん前髪&ストレートロングヘア。べっこう柄の眼鏡。赤いマニキュア。落ち着いたグリーン系の縞模様の着物(ピンクや白や紫のお花の柄が所々に入っています)
ピンク&白の半衿。赤い大きなお花(百合のような形)の入った濃いめの紫の帯。薄紫色の帯揚げ。美和ちゃんとは、また雰囲気の違う文系女子のイメージで、とっても可愛いです☆

海音寺「というわけで、今宵もぬるぬるとお送りしましょうか。と思って…あなた、誰ですか?」
すみれ「あっ、お初にお目にかかります。わたくし、あの、観音崎すみれと申します」
海音寺「皆様、大拍手でございます」
すみれ「どうぞよろしくお願いいたしま~す」

すみれ「何か、わたくしね、先週、この番組を拝見してましたんですけど。あのう、先週のね、MCマサーさんですか、大変おもしろうございました」
海音寺「ああ、そうですか」
すみれ「ええ、大変おもしろうございました。ただね、質問コメントっていうやつをね、誰も突っ込んで下さらなかったんですけど、“しつめんと”って言ってました。“しつめんと”」
海音寺「あと、あのう…」
すみれ「潮さん、お久しぶりでございます」
海音寺「先週…ああ、観音崎すみれさんでございますが。観音崎さんとは15年前ですかね」
すみれ「そうですね。そのようなことに」
海音寺「15年前に、あれですよね。芥川賞の最終選考で…」
すみれ「(テーブルの上のお茶を飲み)…熱っ、熱っ」
海音寺「芥川賞の最終選考で我々残って、それ以来のおつきあいなんですけどもね」
すみれ「わたくしにそんな記憶は一切ございません」
海音寺「はい、そうですか」

海音寺「さあ、ということでね(すみれの視線に気づき)なんですか?」

すみれ「なんですか?」
海音寺「やりにくいなあ、今日。(カンペの方を指差し)さあ、タイトルコールですよ、ね。わたくしね。え~、はい、じゃあ、ということで2人で叫びましょうか。行きましょう」
すみれ「わたくしね、目が悪すぎて、なんにも見えませんわ」
海音寺「ああ、そうですか。じゃあ、わたくしがやります」
すみれ「どうぞ!」
海音寺「題して、ドリカム裏ベスト発売記念!ウラキャラトークセッション su ported by スペシャTV」
すみれ「(大拍手!!!)」
海音寺「さあ、というわけで、先週に引き続きお送りする、このスペシャルな生配信なんですが、前回はね…」
すみれ「ななまはいしん?」
海音寺「生配信なんです」
すみれ「スペシャルななまはいしん?」
海音寺「ななまはいしんなんですけど、前回はMCマサーという…」
すみれ「あっ、スペシャルな、生配信?」
海音寺「スペシャルな、ななまはいしんでございます。前回はMCマサーという謎のヤツが出てきましてですね、もうホントに、まあ、キャラが、きついキャラが司会してましたけれども」
すみれ「ええ」
海音寺「今回はわたくし、二子玉川音楽院“純”教授である海音寺潮二郎が素敵なゲストと一緒に盛り上げていこうと思っております。よろしくお願いいたします」
すみれ「お願いいたします」
海音寺「まあ、海音寺潮二郎っていうのは、あの海音寺潮五郎先生とはまったく関係ないです」
すみれ「はい」
海音寺「わたくし、大尊敬しております。ということでね、まずはいろいろと説明させて頂きたいんですけれども」
すみれ「はい、どうぞ」
海音寺「今回、ドリカムが7月7日に…」
すみれ「その間、お茶でも飲んで待ってます」
海音寺「そうですか、3枚組の裏ベストアルバムを発売いたします。え~、DREAMS COME TRUE THE ウラ BEST!『私だけのドリカム』」
すみれ「はい、『だけドリ』と呼ばれているそうでございます」
海音寺「はい、正式には『だけドリ』でございます。今回はそのアルバム発売を記念いたしまして、スペシャル生配信。LINE LIVEアカウントとスペースシャワーのLINEアカウントの2つで同時配信いたします」
海音寺「まあ、今回は3枚組のディスクが入っておりましてですね、WATASHI DISC、MIWA DISC、MASA DISCが入っております。まあ、WATASHI DISCというのはですね、昨年発売しました『私のドリカム』に入りきらなかった曲、これ、大変皆様から苦情がありました。『なんでこの曲が入ってないんだ』『なんでこの曲が入ってないんだ』『なんでこの曲が入ってないんだ』と。もうあまりにも苦情が多くて、がっくりいたしましたけれども…」
(…と、ここで、すみれが左前に設置してある何かが気になり始め)
すみれ「来てる来てる来てる来てる!(海音寺の説明を更に遮り)来てる来てる!!!」
すみれ「皆様~、ちなみにわたくし美和さんじゃございません。すみれでございます」

海音寺「まあ、あのう…」
すみれ「凄い凄い凄い!」
海音寺「…ということでね。やりにくいな~、今日。まあ、その3枚組ということでね、WATASHI DISC、MIWA DISC、MASA DISCということでね、やっておりますよ」
すみれ「はい」
海音寺「さあ、今回この3枚を週替りのMCと共に、3週連続でディスクを1枚ずつ特集いたします。時間帯は3週連続、火曜日、19時からの1時間。今日は前回に引き続き、2回目の配信でございますね」
すみれ「皆様からたくさんの“しつめんと”お待ちしておりま~す。“質問”と“コメント”で“しつめんと”…うまい!(拍手!)」
海音寺「わたくし、二子玉川学院“純”教授である海音寺潮さんがですね」
すみれ「はい、潮さんが」
海音寺「まあ、MCのご指名いただいたんで、今日は…」
すみれ「わたくし、何かわからないんですけど、わたくし、MCマサーさんとやりたかったです」
海音寺「…まあ、そのMCマサーがですね、前回はMASA DISCを紹介しましたけれども。今日はですね、WATASHI DISCを紹介して…いたしましょう。ちなみに…」
すみれ「(笑)紹介して…いたしましょう。面白いわねえ」
(2人向い合って、せーので2回手を叩き、噛み様に一礼)

海音寺「ちなみに、WATASHI DISCはこのタイトルでございます
(画面にWATASHI DISCの収録曲名が映ります)」
海音寺「そして、今回はLINE LIVEから配信しているということで、LINE LIVEからのコメントを送ることができます。アプリをダウンロードして、ぜひコメントをどしどし送るのだ~」
海音寺「視聴者の皆さんからの質問・コメントを募集いたします。この番組を見ている皆さんからね、どんどん募集いたしますので、よろしくお願いいたします」
海音寺「最初に募集するテーマはですね、『WATASHI DISCに入っている曲の「私の思い出」』」
すみれ「おお」
海音寺「素敵で粋なコメントをどしどし紹介していくので、アカウント名と一緒に読むことがありますので、この辺、ご了承いただきたいと思います。さあ、そして、プレゼントのお知らせです。3週連続企画ということで、各配信の最後にキーワードを発表いたしております。そのキーワードを最終週のオンエア後に送ると素敵なプレゼントがあります。ぜひ、皆さん、メモをしてプレゼントをGETSしてくださいね。というわけで…」
すみれ「皆様にアピールしてください。わたしではなくね。皆様に」
海音寺「というわけで、いよいよ、WATASHI DISCについて、たっぷりと迫っていこうかと思います」
すみれ「よろしくお願いいたします」
海音寺「それでは、まず、こちらの素敵な1曲をお送りしましょう。じゃあ、曲紹介してください」
すみれ「だから、わたくし…『MY TIME TO SHINE』でございます。どうぞ」

(ATTACKツアーの『MY TIME TO SHINE』の映像がオンエア)

海音寺「波平じゃねえよ!」
すみれ「(笑)」
海音寺「さあ、改めまして、観音崎すみれさん、今日はよろしくお願いいたします」
すみれ「どうも、よろしくお願いいたします」
海音寺「いや、もう、観音崎すみれさん。もうホントに今日は嬉しかったですよ、出てくれるって言ってくれて」
すみれ「とんでもございません。わたし、あの…ホントに、あの、人様の前にこうやって出させていただくのが初めてなもんですから」
海音寺「そうですね」
すみれ「あの、いろいろと至らない部分もあると思いますが、皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。ちなみにわたくし、今日、文京区からやってまいりました」
海音寺「まあ、先週のMCマサーもそうなんですよ。わたくしもですね、二子玉川というところからやってきましてですね」
すみれ「あ、そうでございますか」
海音寺「行ったことありますか? 二子玉川」
すみれ「はい、もちろんございます」
海音寺「あ、そうですか。どんなとこが好きですか?」
すみれ「そうですね。あの…坂が急なところが好きですね」
海音寺「(笑)…あの、ごめん。事務所のあるとこ、だいたいバレちゃってる」
すみれ「(笑)」

海音寺「さあ、わたくし潮さんとですね。観音崎すみれさんは一緒に仕事したことありますよね?」
すみれ「一度だけございますね」
海音寺「はい、これはまさにですね、アンドレ中村とオホーツクボーイズという一発屋がいまして」
すみれ「ええ、そうですね」
海音寺「一発屋と言うよりも、一発も当てないまんま、終わってしまったというヤツがいまして」
すみれ「ええ」
海音寺「それの『せつなくて』という曲を、すみれさんが作詩しまして、わたくしが作曲したという」
すみれ「はい」
海音寺「あ、今、流れてますか、これ」
すみれ「あ、これですね」
海音寺「あの、これはですね、カラオケで聴くと最高ですね。歌が最悪です」
すみれ「(笑)」
海音寺「もう、やめてくれえ。やめてくれえ。いや、まあ。ということでね、あの、懐かしいですね」
すみれ「そうですね」
海音寺「91年ですかね。その後、すみれさんはですね、いろいろ詩を書きまして。主に一番多かったのは、資料見るとファンク・ザ・ピーナッツ関係多いですね」
すみれ「そう…ですね」
海音寺「全曲作詩なされてますね」
すみれ「あの…DREAMS COME TRUEの吉田さんが、自分があんまりやりたくない仕事だけ、まわしてくださるんですよね、一応」
海音寺「あとは『長男の嫁』というドラマがありまして、そちらのサントラ盤の方も書かれてますね、いろいろありますけれども」
すみれ「ありがとうございます」

海音寺「さあ、ということでね、今日はもう皆さんから。あの、先週、僕も、あの…あ、僕もじゃないや、ごめん。先週、僕も見てたんですけど」
すみれ「はい」
海音寺「あれを見てるとですね、せっかく募集した質問にほとんど答えてないという事実がわかりました」
すみれ「“しつめんと”にですよね」
海音寺「“しつめんと”に」
すみれ「それ、よくないですよね」
海音寺「よくないです。だから今日はですね、ちゃんと答えていきましょうね、はい。それでは、そろそろ、さっき募集したコメント…そろそろいいですか? えっと、答えていきましょうか? あ、今、集計中ですね。今、集計中ということで」
すみれ「タイミング悪いんですね、潮さんね」
海音寺「まあ、いろいろあるんですよ、いろいろ」
すみれ「はい」
海音寺「どうですか。先週、MCマサーがやったのはですね、50万ビュアーってある…」
すみれ「『手、振って~』ってある」
(と笑顔で手を振ってくれるすみれ)
すみれ「(手を)振りました」

海音寺「あ、そういう、すぐ応えるですか、今日は」
すみれ「そうでございます」

海音寺「で、先週はですね、なんと、50万以上ビューアーということで」
すみれ「凄いことでございますね」
海音寺「ええ。今も、もう既に22万3千ということで行ってますけど」
すみれ「凄~い」
海音寺「あの、すみれさん、こういうLINE LIVEとか、結構好きですか?」
すみれ「LINE LIVEですか? 嫌いではないですね」
海音寺「嫌いではない(笑) 先週見てて、どんな感想ですか?」
すみれ「あ、すっごくおもし…楽しく拝見させていただきました」
海音寺「まあちょっとMCマサーが濃すぎたって感じはありますけどね」
すみれ「わたくし、あの方ね、なんか嫌いじゃないんです」
海音寺「俺は大っ嫌いでしたね」
すみれ「そうですか?」

海音寺「すみれさん、なんかコメントありますか?」
すみれ「何に対してですか?」
海音寺「『投げKISS規制』とか、よく訳のわからないコメントとかありますが。(すみれがチェックしているタブレットの画面を指して)このコメント、なんか拾えるものがありましたら、はい」
すみれ「そうですね、あの…やりながらで結構ですので。あなたはちゃんと進行して下さい」
海音寺「違う違う、今さ、あなたが拾う番なんですよ。あの…『KISSして』とか『ウインクして』とか『コマネチして』とかいうのもありますけど、そういうのは全然意味ない…」
すみれ「わたくし、一応、素人ですので、今日、初めてですのでね、ちょっと勘弁していただきたいなと」

海音寺「すみれさん、いつも着物なんですか? そうそう、素敵なお着物ですけれども」
すみれ「わたくし、あの、いつも着物なんですね。で、文京区からやってまいりました」
海音寺「文京区~(笑)そうですか。え~、まあホントにどんどん(コメントが)きてますね。あまりにも凄いスピードなので…。え~、『ぐだぐだ』って言ってるやつがいる。うるせえよ」
すみれ「(笑)確かにね」
海音寺「先週はもうちょっとマシだったんだよ~、MCマサーがね」

海音寺「…というわけですけどもね、さあ、今流れたものに関しても、最初にお送りしたのが『MY TIME TO SHINE』ですけれども」
すみれ「はい」
海音寺「これ、吉田美和さん、ダンス面では活躍したんじゃないですかね?」
すみれ「どうでしょうね。まあ、わたくしが聞いたところによりますと…いえ、最近会ってないんです」
海音寺「最近会ってないんですか(笑)」
すみれ「すっかり吉田さんとご無沙汰しておりまして…。詳しいことはわかりません」
海音寺「そうですか(笑)…僕、聞いても答えないって、最悪のケースじゃないですか」
すみれ「(笑)」
海音寺「まあでも、『MY TIME TO SHINE』はですね、ちょっと物語風になってまして」
すみれ「そう…ですね」
海音寺「ねっ」
すみれ「はい」
海音寺「で、ちょっと、どうしようかなって思ってる女の子がですね」
すみれ「主人公の女の子が」
海音寺「主人公の女の子が、たまたまカフェで見かけたビデオに夢中になりまして」
すみれ「うん」
海音寺「そのビデオの世界の中に入っていくという」
すみれ「はい」
海音寺「ファンタジックな出来上がりですね」
すみれ「そうですね」

海音寺「すみれさん、なんかこう…気になった質問とかありますか?」
すみれ「なんかね…」
海音寺「はい」
すみれ「『MIWA DISCは来週やってくれるの?』って…」
海音寺「はい、来週やります」
すみれ「そうでございますね。なんかあの、質問…“しつめんと”と言うよりは、“ひとことプチ感想”みたいなのばっかり。『ガンバ!』ってのもありました(笑)」
海音寺「『踊って!』ってのもありますね」
すみれ「あとね、『森本レオみた~い』っていうのもありますね」

(ここで、集計した質問を海音寺が受け取り、すみれに渡します)
海音寺「では、質問、やっときましたね。これね、すみれさんね、こういうのが来ました、はい。読んでいただいて」
すみれ「え~、『7月7日、晴れ』好きすぎて結婚記念日にしちゃった」
すみれ「…おめでとうございます」

海音寺「おめでとうございます(笑)結構、薄いリアクションですね」
すみれ「『うれしはずし朝帰り』です。“か”が抜けております(笑)」
すみれ「『うれしはずし朝帰りです。初めて朝帰りした日、この曲を聴いて、おにぎりを頬張りながら歩いていたら、ちょうど家を出る父と遭遇してしまい、おにぎりを取り上げられました。」
すみれ「…ほんわかエピソードですね(笑)“しつめんと”ではないようですね」

海音寺「『うれしはずかし朝帰り』っていうのは、吉田美和さんが実際に高校の時に書いたという曲ですよね?」
すみれ「そうですよね。そう、わたくしも聞いておりますけれども」
海音寺「高校何年生くらいの時に書いたんですかね?」
すみれ「高校2年生くらいなんじゃないんでしょうかね」
海音寺「その頃、実際、吉田さんは結構、夜遊びしてたんですかね?」
すみれ「してましたね」
海音寺「してたんですか!?」
すみれ「わたくし、あの、音に包まれるのが大好きだったものですから。あの…ちゃんと母に言いまして、クラブへ遊びに行っておりました」
海音寺「(笑)あ、そうですか。高校生ながらですか?」
すみれ「ええ。そんなこと、こんなところで言っていいんでしょうか、わたくし(笑)」
海音寺「で、あの、噂によると、母ちゃんが、美和ちゃんがホントにそこにいるかどうか、こっそり確かめに来たって」
すみれ「ああ、そう。お友達の家にね、あの、泊めていただいてまして」
すみれ「そこにあの…とは言え、年頃の娘なので、母が心配し、夜中に1人で車を走らせて、そこの玄関を開けたら、わたしの靴があったので、ああホントにちゃんとここにいたって言って帰ったということを、高校卒業して20年くらい経ってから聞きました」

海音寺「せつない話ですね(笑)」
すみれ「ええ、そうですね」

海音寺「その他に、あの、美和さんが高校時代に作ってた曲っていうのは、今、実際こういうディスクの中に入っているやつもあると思うんですけど…どんな曲作ってたんですか?当時」
(『だけドリ』のCDをすみれに渡しながら)
すみれ「当時ですか? 今と変わらない曲、作ってましたよ」

海音寺「例えば?」
すみれ「『うれしはずかし』もそうだし、『あなたにサラダ』とか、これは(だけドリには)入ってないですけど、あと、『週に1度の恋人』とか、えっと…そういうのですかね」
海音寺「美和ちゃんが最初に作った曲っていうのは何なんですかね? 覚えてない…(すみれさんは)聞いたことありますか?」
すみれ「え?『草冠(くさかんむり)』ですよ、だから。『草冠』っていう曲でですね」
海音寺「それ、人生で初めて作ったんですか?」
すみれ「ちゃんと曲としてですよ? 小学校1年生か2年生の時なんですけど。(美和さんからは)そう聞いてますよ?」
海音寺「はい」
すみれ「それを大事に、心の中で歌っていたら、ある日、同じメロディがラジオから聞こえてきて、『盗まれた!』って思ったらしいんです。そいで、そのラジオから聞こえてきた曲、誰の曲かな?って思って調べたら、サイモン&ガーファンクルだったって言ってました(笑)」
海音寺「それ、偶然、一緒だったんですか?」
すみれ「偶然、一緒だったんですね」
海音寺「詩はちょっと覚えてますか?『草冠』の詩」
すみれ「ええ、全部覚えてますよ」
海音寺「嘘!?」
すみれ「もちろんです」
海音寺「ちょっと言ってみて?」
すみれ「嫌です。それはだって、わたくしの曲じゃなく、あの、美和さんの曲でございますから」
海音寺「さわりだけ、ちょこっと…」
すみれ「いいえ、わたくしからは申し上げられません」
海音寺「ああ、そうですか…」

海音寺「まあでも、それは曲を小学校1~2年に書き始めたという美和さんの話ですけれども、それは自然に書き始めちゃったんですか?」
すみれ「そうですね。そんな感じだったと思います、はい」
海音寺「それで、まあ、中・高と書いて…」
すみれ「潮さん、今週、つまんなくないですか!? わたし、やっぱりMCマサーさんの方がよかったわぁ」
海音寺「あのね、やりにくいんですよ」
すみれ「わかります」
海音寺「なんででしょう? 僕、すっごい汗かいてます」
すみれ「吉田さんはまったく逆で、吉田さんは普段引っ込み思案で、あまり誰ともちゃんと気の利いたおしゃべりとかが出来ないのに、正人にだけは突っ込めるって聞いております」
海音寺「中村さん、今日の今日まで、まあ、いろんな地区プロモーションしてきたんですけど、伸び伸びやってましたよ?」
すみれ「ああ、そうですか。それは良うございました」
海音寺「ええ、言いたい放題」
すみれ「わたくしも、それを聞いて安心いたしました」
海音寺「多少、吉田さんの悪口も盛りながら、みんなが笑ってくれる…」
すみれ「いつも、あれですよね? 有る事無い事、言ってますよね?」
海音寺「そんなことないですよ」
すみれ「真実じゃ全然ないようなことも言ってますよね?」
海音寺「そんなことないです。ある“小さな芽”を育ててるだけなんです」
すみれ「そうですか?」
海音寺「はい」
すみれ「別に、どんな芽かはお聞きしませんよ?」
海音寺「(笑)」

海音寺「さあ、そうやって、どんどんどんどん曲を作り始めて、ね。でも、あの、学園祭とかで、結構歌ってたんでしょ?吉田さん」
すみれ「吉田さんは歌ってたんでしょうね、そりゃあ。ええ。中学2年くらいから」
海音寺「中学2年から!? 中学2年でバンドでやるって難しいですよね?」
すみれ「中学2年のバンドの時は、ヴォーカルがいないっつって、クラスメイトの男の子達に誘われて、ヘヴィメタ歌ってました」
海音寺「嘘でしょ!?」
すみれ「ええ、わたくし」
海音寺「例えば?」
すみれ「ジューダス・プリーストの『エキサイター』とかですね(笑)」
海音寺「『エキサイター!!』ってやつ!?」
すみれ「あの声、出る人が誰もいなかったんですね。そしたら、わたくしに白羽の矢が立ちまして」
海音寺「凄いですねぇ(笑)」
すみれ「エキサイトしておりました」
海音寺「…さあ、ということで、盛り上がってきてませんけれども、ここで素敵な1曲を聴いていただきましょう。どうぞ!」

ATTACKツアーの『愛して笑ってうれしくて涙して』の映像がオンエア)

海音寺「え~、『愛して笑ってうれしくて涙して』をお送りしましたけれどもね」
すみれ「はい」
海音寺「というわけで、今回のスペシャルゲスト、観音崎すみれさんで~す」
すみれ「どうも、皆様」
海音寺「まあ、『私だけの思い出』ということで、いろいろと募集しておりますけれども。いくつか来てるみたいですね」
すみれ「え~、『雪のクリスマス』の通りの恋愛しました。…どんな恋愛だったんでしょうねえ」
海音寺「ホントですね。そして…」
すみれ「『学園祭で歌ったのエピソード話して』」
海音寺「あ、さっきのね、話ですけどね。学園祭というと、必ず、吉田さん歌ったんですか?」
すみれ「もう高校に入ってからは歌ってたと聞いておりますね。いろいろとあちこちで。バンド作りまして」
海音寺「あの、噂によると、先輩達とやってたって話を」
すみれ「そうですね。いろんなバンドがあったんですけど。その年その年で」
海音寺「あ、その年その年で変わってた?」
すみれ「はい」
海音寺「1番思い出に残ってるバンドはどんな編成だったんですか?」
すみれ「えっと、6人で、ウィザードっていうバンドだったんじゃないですか? 今もみんな仲良しなんですけどね」
海音寺「例えば、コンクールとか出たとか?」
すみれ「あ、出ましたね、ええ」
海音寺「どんな成績だったんですか?」
すみれ「某…こんなこと話していいんでしょうか?」
海音寺「大丈夫です、大丈夫です」
すみれ「某コンクールで、コンテストですね。わたくし達、バンドで出ましてね」
すみれ「そしたら、全道大会。…あ、わたくし達じゃない、吉田さん達、バンドで出ましてですね、そいで、全道大会に出場になったんです」
すみれ「優勝したんですけど、それが、その…わたしだけを、バンドはこっちで用意するから、わたしだけを全道大会に出したいんだと」

海音寺「業界で噂に聞くシステムですね」
すみれ「そうですね。そいで、わたくしは、そんなんだったら出ませんとお断りしたんですが」
すみれ「わたくし達の青春物語のバンドの仲間がですね。あ、わたくし達じゃない、美和さん達。これもチャンスかもしれないから、ぜひ行って来いと言ったらしく、そいで、行ったんですね、全道大会に。1人で出場いたしまして、2位だったんです」

海音寺「おおっ」
すみれ「そいで、その後、記念のレコーディングがありまして、スタジオでレコーディングしてたんですね、人生初の。本格的…と聞いております」
海音寺「はい」
すみれ「そしたらば、休憩時間に、ちょっと飲み物か何かを買いに行った時に、そのスタッフの方達がね、話してるのを聞いてしまったんですね」
海音寺「はい」
すみれ「『美和ちゃんはまだ16歳だし若いから、今年は2位で、来年はもう優勝させるから』って」
海音寺「おおおおおお。これ、かなりヤバいですね」
すみれ「それで、わたくし、あの、それ以来、そのコンテストに出るのはやめました。その当時は、わたくし…じゃない。美和さんがお世話になったと、本当にありがとうございました」
海音寺「でも、あれじゃないですかね?それはスタッフの優しさじゃないですかね?」
すみれ「まあ、そうだと思います」
海音寺「16歳と言えば、やっぱり早すぎると思ったんですよね」
すみれ「まあ、そうですよね。わたくしも今になるとわかるんですけどね、いろいろなことが」
海音寺「そういうこともありましたね」

海音寺「え~、こういう私だけの思い出もありますね」
すみれ「『go for it!』。美和ちゃんが両手広げてトゥルル~♪と歌うCMを何度かビデオに録り何度も見ていました。そして、美和ちゃんに憧れて、ポスターと同じ色の口紅を買いにデパートへ。初めての経験でドキドキしたのが思い出です」
すみれ「可愛い」

海音寺「可愛いですね。ありがとうございます」

海音寺「さあ、今回の番組はですね、ドリカムのベストアルバムについて、トーク番組になってるんですけど。ドリカムについては、いろいろご存知だと思うんですけど、吉田美和さんと親しいお友達ということでですね」
すみれ「そんなでもないんですけど」
海音寺「ああ、そうですか。まあ、ドリカムも、どこまで詳しいのか、ちょっと教えてもらえます?」
すみれ「なんのことですか?」
海音寺「ドリカム。ドリカムをどんだけ詳しいか」
すみれ「まあ、世間の皆様が知ってるくらいは存じあげておりますけど」
海音寺「そうですか。あの、たまに会ったりするんですか?吉田さん…ドリカムのメンバーと」
すみれ「あ、しますよ?」
海音寺「あ、します?」
すみれ「ど、どうでしたっけ?(笑)まだ、わたくしね、わたくし、人前に出るようになってから、何分ですか?まだ10分20分なのでね、キャラが定まっておりません」
海音寺「で、その定まらないキャラに…」
すみれ「どう持っていけば、後々困らないのか?、そればっかり、今、考えております」
海音寺「で、その定まらないキャラに、俺は大混乱してますよ」
すみれ「そうでございますね(笑)」
海音寺「(相手が)吉田美和だったらやりやすかったのかなって、俺、仕切りに反省しておりますよ」
すみれ「ああ~、そうでございますね。どうなんでしょう。鹿っぺがいいんじゃないですか? 先週に引き続き、鹿っぺが(笑)」
海音寺「(笑)」

海音寺「まあ、いろいろありますけれども。吉田さん、あの、この『私だけのドリカム』なんですけど」
すみれ「はい。吉田さん?」
海音寺「あ、吉田さんじゃない、すみれさん。これ、実はですね、ホントにあの、前回の『私のドリカム』を出した時にですね、やっぱり、入ってない入ってないっていうことを言われた曲が多いですよね?」
すみれ「はい」
海音寺「これは、まあ、実はですね、前回の『私のドリカム』は、カラオケのビッグデータということで、皆さんがよく歌った歌を中心に選んだということで…まあ、皆さんがちょっと難しめな歌は、やっぱり入んなかったんですよね?」
(海音寺の話の途中から、手元のタブレットで、コメントを追うのに夢中になってる様子のすみれ)
すみれ「…ごめんなさい、聞いてませんでした。いや、これのことをね。なんですか?」

海音寺「で、まあ、そんな曲を選んだわけですけれども。その中で、『雪のクリスマス』と『WINTER SONG』は最後まで競り合ったじゃないですか、前回のベストアルバムで」
すみれ「『雪のクリスマス』と?」
海音寺「『WINTER SONG』が。最後まで競り合ったじゃないですか」
すみれ「ええ、はい。と聞いておりますけどね」
海音寺「で、今回は、やっぱり、あと半分。まあ、それこそEUを離脱したイギリスみたいなもんですけれども」
すみれ「あれ決定ですかね?もう」
海音寺「決定です」
すみれ「大決定ですか?」
海音寺「決定です」
すみれ「あ、はい」
海音寺「まあ、その『雪のクリスマス』と『WINTER SONG』も、拮抗した投票だったんで、前回は『WINTER SONG』を入れて。でも『雪のクリスマス』も入れて欲しかった。残念。って声が物凄く多かったですよね?」
(手元のタブレットでコメントを追うのに夢中で、海音寺の話が耳に入ってない様子のすみれ
すみれ「そうですか?」
海音寺「(笑)」
すみれ「そうなんですね」
海音寺「というわけで、まあ、前回残念だった人をフォローするために『雪のクリスマス』を入れようと。まあ、入れるだけじゃダメだと…」
すみれ「『やりにくさが伝わってくるよ。頑張って』だって(笑)」
海音寺「(笑)」
すみれ「いいコメントでしたね、今のね(笑)」
海音寺「まあ、そんなわけで、『雪のクリスマス』を吉田さんが歌い直したっていうか、セルフカバーって言葉はちょっと平たいですけれども」
すみれ「ええ」
海音寺「どうだったんでしょう? やっぱりあの『雪のクリスマス』は、オリジナルは二十何年前じゃないですか?」
すみれ「ええ、そんなんですよね」
海音寺「それを、今、歌うってのはどんな感じだったんでしょうね。何か聞いてます?」
すみれ「いえ、特には何も(笑)」
海音寺「例えば、あの…」
すみれ「ただ、前に一度聞いたことがあるのは…その、やっぱり、どんどん歌が自分の中で変化してきて、年月と共に。やっぱり、今の歌い方で凄く歌いたいのに、正人が『オリジナルと同じように歌え』『オリジナルと同じように歌え』って言って、凄くうるさいって言って。それが嫌だっていうのは聞きました」
海音寺「…まあ、あの、中村さんはですね、やっぱりオリジナルは、それこそスタンダートナンバーだから、やっぱりメロディー変えるのマズいんじゃないかっていう思いがあったと思うんですよね」
すみれ「質問。『まさくんの芸能界入ったきっかけは、やっぱり不純なの? モテたいとか?』そうだよね? そうと聞いてますよね?」
海音寺「そうですね」
すみれ「それしかないと聞いてますよね。以上です」
海音寺「…まあ、そんな『雪のクリスマス』が入りまして。そして、『7月7日、晴れ』も入ったという」
すみれ「ええ」
海音寺「前回、私達びっくりしましたよね。…私達じゃない、ドリカムびっくりしたと思います。『7月7日に発売なのに、「7月7日、晴れ」がなんで入ってないんだ』と」
すみれ「ああ」
海音寺「これに関しては、吉田さん、なんておっしゃってました?」
すみれ「そんなことに気づいてもいなかったって言ってました」
海音寺「(笑)さあ、というわけでね、この辺で終わりにしたいと思います」
すみれ「(笑)御機嫌よう。さようなら」

海音寺「その他、WATASHI DISC。前回、漏れてしまった曲がいっぱい入ってるんですけど、そういう意味ではですね。え~、何がいいかなあ。『大っきらい でもありがと』とか入りましたね、今回は」
すみれ「言っていいんですか?」
海音寺「はい。やっぱりね、ドリカムさんが、他のアーティストの為に書くっていうのは、滅多にないんですけれども」
すみれ「まあ、そうですね」
海音寺「これをやっぱり、セルフ…セルフカバーっていうんじゃないですけど、オリジナルで歌うっていうのも、なかなか面白かったですよね?」
すみれ「…はあ? わたくし、すみれでございます」
海音寺「いやいや、だから、ほら。そういうふうに聞いてないかなって思ったんです」
すみれ「わたくしは」
海音寺「そこで突っ張っていては、話がまったく進まないですよ」
すみれ「わたくしはね、吉田さんが、たまにしかお仕事をくれないわけですから。わたくしは、本当にたまにしかお仕事をいたしません、正直」
海音寺「はい」
すみれ「わたくし、文京区に小さなアパートを持っておりまして。大叔父が残してくれた小さなアパートを持っておりまして。それで生計を成り立てているわけでございます」
海音寺「あ、いつも、小さなアパート経営を」
すみれ「はい」
海音寺「…この話に何の意味があるんだよ」
すみれ「(笑)一応、そこまではですね」
海音寺「あ、設定ね」
すみれ「はい。さっき」

(ここから先、2人とも、タブレットの質問・コメントをひたすら追っていく様子が続きます)
海音寺「なるほど。(タブレットを操作しながら)これさ、コメントをバッとつかもうとするんだけど、すぐ行っちゃうだよね。難しいですよ。ああ、『go for it!』について、またいただいてますけど。あ、行っちゃった、行っちゃった、行っちゃったよ~(笑)」
すみれ「(笑)」
海音寺「まあ、今、ちらっと見て覚えてるのは、『go for it!』が出た時に、化粧品屋さんに行って、吉田美和さんが写ってるポスターをもらいにいったという思い出ですけどね」
すみれ「7歳の◯◯ちゃんがね、『すみれさんって、美和ちゃんやろ?』って。…違います。すみれで~す」
海音寺「これ、ほんっとにすぐ行っちゃうんですね」
すみれ「嘘じゃありませんよ。エンタテイメントですよ(笑)」
海音寺「こちらはですね、『混乱してる』ということで」
すみれ「(笑)」
海音寺「え~、そうですね、まあ、アマレットについて書いて…」
すみれ「全然関係ないんですけど。『ふるさと納税』したいんですけど、北海道は何がおすすめですか?(笑)わたくしも文京区ですので、よくわからないんですよ」
海音寺「でも、あの、吉田さんの実家の池田町でも、こちらの『ふるさと納税』を受け付けておりまして」
すみれ「そうでございますね」
海音寺「今年からかな。今までは、ワインとか、そういう池田町特産品だったんですけど、今年から、ドリカムグッズも『ふるさと納税』のお礼に含まれるという」
すみれ「はい」
海音寺「ぜひ、池田町の方にお願いいたしたいと思いますけれどもね。…そして、吉田さん、何か(他に)ありますか?」
すみれ「はい」
海音寺「吉田さんじゃねえや(笑)」
すみれ「“はい”って言っちゃった。ダメだ、油断すると(笑)」

(集計された質問・コメントが届き、海音寺がすみれに渡します)
海音寺「それでは、すみれさん、こちらの方、お願いいたします」
すみれ「えっと、『美和ちゃんが選ぶMASA DISCのベスト。まささんが選ぶMIWA DISCのベストを教えてください』」
海音寺「おお」
すみれ「MASA DISCのベストですか?(収録曲を目で追いながら)わたくしは…たくさんあって選べません」
海音寺「僕は、MIWA DISCの中では『高く上がれ!』」
すみれ「ああ」
海音寺「これ、どうですか?『高く上がれ!』はですね、珍しく、詩が先だったんですよね?」
すみれ「…そうでしたか?」
海音寺「ね?」
すみれ「そうでしたね
海音寺「で、最初…」
すみれ「『高く上がれ!』やめて、『ヒの字』にすればよかったって、こないだ美和ちゃんが言ってました」
海音寺「(笑)」
すみれ「(笑)」
海音寺「…で、その時ね、確か、中村さんから聞いたのは、『高く上がれ!』を、中村さんが、あとからメロディーつけたんですよ。メロディーがない詩が先に出てくることは滅多になくてですね」
海音寺「吉田さんが、曲を書く時、詩を書く時は、たいてい、メロディーに詩が乗ってくるんですけど。『高く上がれ!』だけは、詩が先に出てきてて。で、中村さんが(メロディーを)乗っけた時にですね、なんか、あんまり気に入ってなかったみたいなんですよ、曲が。なんか、フォークみたいで、あんまり好きじゃないとか言ってませんでしたか?吉田さん」
すみれ「そうでしたっけ?」
海音寺「なのに(MIWA DISCに)選んだっていうことが、すごい逆転で嬉しかったです。これ、まさか、『ヒの字』と間違えて入れちゃったわけじゃ」
すみれ「入れちゃってません。でも、いい曲ですよね、『高く上がれ!』ね。わたくしも大好きですよ」
海音寺「ありがとうございます」

海音寺「そして?」
すみれ「え?」
海音寺「つかんだんでしょ?何か」
すみれ「『ラヴレター』が私の思い出の1曲です。ずっと好きだった方に思いを伝えたのですが実らず、でも、ドリを聴いてたら、『ラヴレター』が流れてきて、本当に私と重なって、励まされました。ドリのおかげで乗り越えられました。本当にありがとうございました」
海音寺「あの、『ラヴレター』はですね、とある大ヒット映画の主題歌でございまして」
すみれ「これ…ああ、そうですね」
海音寺「『アマレット』」
すみれ「ちなみにこれ、吉田さんが、小学校5年生の時に書いた曲なんですよね」
海音寺「あ、そうなんですか?」
すみれ「そうなんです」
海音寺「それ、僕、知りませんでした」
すみれ「え?そうです?小学校5年生の時に書いた曲です」
海音寺「これ、小学校5年生の時に書いたんですか!?」
すみれ「はい」
海音寺「マジ!?」
すみれ「はい」
海音寺「知りませんでしたねえ。これは、あの…いい映画でしたね?」
すみれ「そうですね。わたくしも拝見させていただきましたけど」
海音寺「えっと、2週間で全部撮ったんでしたっけ?」
すみれ「はい。そう聞いております」
海音寺「1日22時間くらい撮影して」
すみれ「そうですね」
海音寺「つらかったと聞いていますね」
すみれ「聞いていますね、はい」
海音寺「うちのスタイリストのケモちゃんがぶち切れたっていう話もありましたね」
すみれ「(笑)」
海音寺「どんなぶち切れ方でしたっけ?」
すみれ「なんか、あの、(撮影場所が)すごく小さな町で、小さな、あまり立派ではない旅館みたいなところしかなくてですね、泊まるところがですね。そこで、お風呂に、夜中ヘトヘトで入っていったら、お湯が真っ黒だったんだそうです。戸も、下半分が抜けて落ちてて無い…らしかったんです。それでちょっと、ぶち切れてましたね」
海音寺「まあ、あの…くたくただったんですね?」
すみれ「そうです。あと、エレベーターの中で立ったまま寝てましたね」
海音寺「まあ、そんな苦労して撮った映画でしたけれども」
すみれ「はい」
海音寺「あれは、もうホントに中村さんの演技以外は最高でしたね」
すみれ「あ、そうですか?」
海音寺「あれを演るまで、中村さん、結構行けるんじゃないかと思ってたみたいですよ」
すみれ「あ、そうですかぁ」
海音寺「役者として、俺、行けるんじゃないかと」
すみれ「あれ?今でも思ってるって聞きましたけど」
海音寺「思ってません。あの…この前の『救命病棟24時』のゲスト出演がダメ押しでしたね」
すみれ「ああ、そういえば、出られてましたよね。わたくし、それも拝見いたしました」
海音寺「あの時、結構、シリアスな演技だったんですよね。僕は背景とかすごく考えてね、演技したんですけど。もう、身内が一斉に吹いたって言ってましたからね」
海音寺「結構、あの…感動的なシーンだったんですけど、吹いたって言ってました。二度と出るもんかって言ってたら、二度とオファーが来ないです」
すみれ「(笑)」

海音寺「なんか(コメントを)摑みましたか?」
すみれ「いえ、まだ掴んでません」
海音寺「その間、僕は、どうやって、この時間を潰したらいいんですか。まさか、あの、すみれさん、それ…」
すみれ「『天敵、天敵、会話のキャッチボールして』だって(笑)」
海音寺「まあ、でもね。中村さんと吉田さんは天敵っぽいところもありますよね」
すみれ「そうですね。だから良いんですよね」
海音寺「だから、やってこれたんですよね」
すみれ「ええ。そうだと思います」

海音寺「まさか、すみれさん。それをずーっと追ったまま1時間終わるわけじゃないですよね?」
すみれ「とは言え、ほら、今、皆様からね、もうダイレクトに、まさにLIVEで来てるやつだから、なるべく見たいなとは思っております」
海音寺「ああ、また行っちゃった。ありました。◯◯さん『7月7日、晴れ』。当時高校生で、映画見に行ってサントラ買いました」
海音寺「ありがとうございます。さあ、ということでね、視聴者へ質問・コメント募集して…募集しても、追えないじゃない」
海音寺「え~、この番組を見ている皆さんからの質問を募集しております。続いて募集するテーマは、次行っちゃうのね。『観音崎すみれに聞きたいこと』。これは掴めるでしょ」
すみれ「それ、困ります。やめて下さい」
海音寺「素敵で粋なコメントをどしどし紹介していきます。アカウント名と一緒に読むことがありますのでご了承下さい」
すみれ「困ります。嫌でーす」

海音寺「いっぱい来てますね。もう42万超えてますけどね」
すみれ「ああ~、もう43万超えてるよ!」
海音寺「え~、『LOVE GOES ON…』っていうアルバがありますけれども」
すみれ「アルバがね、アルバがありますね(笑)」
海音寺「あれ、西川と3人で歩いてるジャケットで、爽やかでいいんですけど、あのジャケットにはいろいろ裏がありますよね」
すみれ「ええ」
海音寺「まず、僕の…じゃない、中村の首が挿げ替えてある」
すみれ「そうですね」
海音寺「それから、中村だけがウンチを踏んだ」
すみれ「ええ。得意ですよね?」
海音寺「得意です」
すみれ「ほんっとにね。必ずと言っていいほど当たりますよね、中村さんて方はね」
海音寺「あれ、3人で、何回もあそこを往復してたんですよね。で、3人で何回も通ってて、俺だけがウンチ踏んだんだよね」
すみれ「そうでございますね」
海音寺「なんででしょう?ツイてるんですね。じゃあ、ここらで、すみれさんへの質問来てるでしょう」
すみれ「来てるでしょうって、まだ追えてもいないのに。なんで、そんな的中なんですか?(笑)」
海音寺「では、ここでね。素敵な音楽行きましょうか。え~、WATASHI DISCからこの曲です」

(DWL2007の『うれしはずかし朝帰り』の映像がオンエア)

海音寺「改めまして、わたくし海音寺潮二郎と観音崎すみれさんでお送りしております『ドリカム裏ベスト発売記念 ウラキャラトークセッション』でございます」
すみれ「はい」
海音寺「え~、じゃあ、視聴者の皆様の質問に答えていったりするんですけれども。面白いエピソードありましたよね?」
すみれ「いとこの結婚式。『うれしい!たのしい!大好き!』が流れるはずの入場で『うれしはずかし朝帰り』が流れた」
海音寺「最悪ですね(笑)」
すみれ「ほんわかエピソードですね(笑)」
海音寺「え~、そして、こんな質問も来ております。『とうもろこしの美味しい食べ方を教えて下さい』。吉田さん、とうもろこし、特別な食べ方ありますよね?」
すみれ「なんですか?」
海音寺「あるじゃない」
すみれ「一列ずつ食べるやつ?」
海音寺「そう(笑)あの、とうもろこしを一列ずつ食べるんです」
すみれ「キレイに…あ、横に?」
海音寺「横にだっけ?」
すみれ「横にもあるし、縦にもある」
海音寺「なんで、ああいう一列ずつ食べるんですか?」
すみれ「あ、なんか、ちまちま食べるのが楽しいっていうふうに聞きましたけど」
海音寺「わかりました」

海音寺「『すみれさんは自転車乗れますか?』」
すみれ「わたくし、あの、ええ、一応…はい。乗れると思います」
海音寺「ちょっと今、話したいことあったんじゃないですか?」
すみれ「わたくし、文系のキャラだから、乗れないって言った方がいいのかなって…思ったんですけど、チャリンコくらいはね、それはね」
海音寺「で、あの、聞いた話なんですけど。前回のワンダーランドね、7月7日に同時に発売されます、このワンダーランドで使った自転車なんですけれども」
海音寺「この自転車を吉田さんがどうしても欲しいと、自転車を。で、我々ですね、そういう意味では、いい意味でリサイクルさせていただいてるんですけれども。吉田さんに乗ってもらいたくてですね、あの、取っておいたんですよね、綺麗にして」
すみれ「そう言ってましたよねぇ」
海音寺「で、吉田さんに、いっぺん渡したんですよ。喜んでくれるかなあって思ったら…返ってきたんですよ、その自転車が。理由はなんでした?」
すみれ「え、それじゃないですよ。そのチャリンコじゃない、前々回のワンダーランドの時のチャリンコです」
海音寺「あれを返したんですか?」
すみれ「ええ」
海音寺「なんでですか?」
すみれ「要らなくなったから(笑)」
海音寺「(笑)」
すみれ「違う、あれ、公道で乗れないんですよ。あのさ、2ケツみたいにして乗れるやつがついてる、バーが付いてるんですけど」
海音寺「2ケツって何ですか?」
すみれ「あの…二人乗りしちゃいけないじゃないですか」
海音寺「それ、ヤンキー用語ですか?」
すみれ「ですから、あの、あれね、公道走れないやつなんですよ。だので、返したって聞いてますけど、わたくし」
海音寺「ひどい話ですね」

海音寺「さあ、それでは、観音崎すみれさんへの質問にお答えいたしましょう。何かありましたか、掴んだの」
すみれ「え、ない」
海音寺「(笑)…え~、ちょっと掴んでみましょうね」
すみれ「さっきから、『ぐだぐだ~』しか書いてくれない人がいる(笑)」
海音寺「いや、もう。おっしゃる通りです。えっと…質問、質問」
すみれ「『すみれさん、キャラが荒削りすぎ』(笑)」
海音寺「(笑)」
すみれ「ごもっともなご指摘です」
海音寺「これ、掴むの難しいですね。なんで、先週、こんな難しく感じなかったんだろう。…掴んでなかったからね。全然、視聴者の質問に答えてなかったりね」
すみれ「そう。“しつめんと”にね」
海音寺「すみれさん、もう、あと10分で終わってしまいますよ」
すみれ「えっ、そうなんですか?」
海音寺「そろそろ答えましょうか、なんかね」
すみれ「あら~」
海音寺「え~、『LOVE GOES ON…と4月の雨を入れてくれてありがとう』ということでね。すみれさん、次回作のご予定は?」
すみれ「わたくし?」
海音寺「はい」
すみれ「吉田美和さんに聞いていただけます?そればっかりは。あとは、わたくし、アパート経営ですのでね。お願いします」
海音寺「え~、いろいろありますけどね。「『小学校の美和ちゃんと友達になりたい』。どんな小学生だったんですか?」
すみれ「あのままだったと聞いてますけどね」
海音寺「あのままと言うと?」
すみれ「え~、気が強い割に、ちょっと引っ込み思案という」
海音寺「(笑)」

海音寺「旦那と付き合い始めて、同棲始めた時に『ヒの字』をちょうど聴いてきました。まさに、その通りって思ってました」
すみれ「おお~」
すみれ「あ!今回ですね、吉田さんが言ってたんですけど、『高く上がれ!』になったんですが。それと、吉田さんの中で競ったのが、『アピール』と『ヒの字』なんですね」

海音寺「はい」
すみれ「で、結局『高く上がれ!』にしたんですが、どう思います?って言ってました」
海音寺「あの、すいません。昨日、盤あがってきちゃったんですけど、大丈夫ですか?もう製造終わってるんですけど」
すみれ「そうですよねぇ」
海音寺「もう既に、お店の方に配送が始まってるようなんですけど」
すみれ「あ、そうですか。はぁい」
海音寺「あと、『ALMOST HOME』も入ってないって、この前、怒ってらっしゃいましたが」
すみれ「そうなんですよね。なんか、そういう曲がまだいっぱいあるらしいんですよ」
海音寺「もう1枚出しますか?」
すみれ「来年ね」
海音寺「(大笑)」
すみれ「来年ね、7月7日に」
海音寺「ベストときて、裏ベストときて、次のベストはなんて名前なんですか?」
すみれ「なんか結構、『ヒの字、いいよね』『ヒの字、大好き』ってのが来てますよ」
海音寺「ありがとうざいます!」
すみれ「『アピール』はどうですか?『アピール』お願いします」

海音寺「あ、質問。『正人さんとは仲良しですか?』」
すみれ「わたくしは別に、特に、仲良しでも、仲良しでないわけでもございませんね。すみれですから」
海音寺「『すみれさん、プロデュースしてみたいアーティストはいますか?』」
すみれ「え~、出来ることならば、あの、アンドレ中村をもう1度。やってみたいですね、わたくし」
海音寺「今、見てる人、誰もわかんない話題やってどうすんの」
海音寺「『すみれさん、太陽の塔、見たことありますか?』」
すみれ「わたくし、ございます。大ファンです」

海音寺「『すみれさん、得意料理は?』」
すみれ「え~、お味噌汁」
海音寺「(笑)特に、特にどんなんですか?」
すみれ「ちなみに、あの、うち、あれなんですよ。手作り味噌でございますので」
海音寺「あ、嘘。吉田さんち。…あ、すみれさんち。へえ~、どうやって作るんですか?」
すみれ「まあ、父と母が作ってるんですけどね。時々、わたくし…わたくしじゃない、美和さんも時々仕込みに帰られると言ってましたよ」
海音寺「それは北海道の方で作ってるんですか?」
すみれ「すみれさん…あ、美和さんはですか?あそこは吉田家ですね。うちは観音崎家ですから」
海音寺「もともとあれですよね?観音崎すみれっていう名前がついたのは」
すみれ「神奈川県の観音崎市出身だからですね」
海音寺「そうですね。ドリカムさんがですね…」
すみれ「追浜(おっぱま)のドライブですから」
海音寺「あなたさ、どうして、そういう全くわかんないこと言い出すわけ?」
海音寺「ドリカムがですね、初期、観音崎に…京急観音崎ホテルだったかな?に、あの、スタジオがありましてですね」
すみれ「あれっ、『マスげ』って、最初のやつに入ってるよね?
海音寺「はい。ありがとうざいます。そちらでレコーディングを」
すみれ「『マスげ』…『マスカラまつげ』『マスげ』、最初のやつに入ってるよね?」
海音寺「はい」
すみれ「よかったぁ」
海音寺「そちらの観音崎京急の塔にスタジオがありまして」
すみれ「そうでございます」
海音寺「そちらでレコーディングしてて、でベーシックでレコーディングして、ロンドンに行ってたわけです。そこで、初めて観音崎という名前がついたという」
すみれ「はい、そうでございます」
海音寺「じゃあ、ちょっとこれ、読んであげて下さい」
すみれ「『すみれ様が知っている美和ちゃんのクセってありますか?』」
海音寺「はい」
すみれ「意外となさそうで、たくさんあるんですよね、あの人、クセ」
海音寺「例えば?」
すみれ「なんか言われると、『よし!』ってすぐ言うんです」
海音寺「あ、そうなの?」
すみれ「うん。『よし!』。言うらしいですよ」
海音寺「うん。そして?」

すみれ「『ライヴでは2~3時間、ずっと歌って踊りっぱなしですが、普段の筋トレはどんなことをしていますか? 夏に向けて、体力づくりの参考にしたいです』

海音寺「どのような筋トレをしてますか?」
すみれ「吉田さんはですね、なんにもしないことで有名ですよね? ほんっとに何もしておりません」
すみれ「ですから、もう昔のように代謝がよくありませんから」

海音寺「(笑)」
すみれ「ライヴが終わると、そわぁ~っと、こう、ふくよかになっていってですね、ライヴが始まると、そわぁ~っと細くなっていくんですね。それの繰り返しでございます。と聞いています」
海音寺「ひどいですねぇ、ひどい。あの、吉田さんのクセの中に…あれ、いいですか? ああ、じゃあ、VTR行きましょうか? はい、じゃあ、これ行きましょう。いいよね?VTRでね。どうぞ」
すみれ「どうぞ」

(20thツアーの『go for it!』の映像がオンエア)

海音寺「さあ、もうホントにたくさん来てますよ。すみれさん、行きましょう」
すみれ「あ、もう3分なんですか?」
海音寺「はい、その前に行きましょう」
すみれ「『すみれさん、好きな虫を教えて下さい』(笑)」
すみれ「わたくしね、えっと、トンボもカマキリもコガネムシとかも大好きなんですけど、1番は、ナンバーワンはやっぱりクワガタです。ミヤマ!ミヤマの雄! はい、次っ」

海音寺「『すみれさーん、ファンピーのアルバム、ドリカムさんがレコード・レーベルが変わられる前に出ると噂で聞いてましたが、今後、ファンピー出る予定ありますか?』」
すみれ「なんか、出たい…出したいって、本人達はね、なんか、言ってたみたいですけど。そんな噂をチラリと聞きましてございます」
海音寺「まあ、ちょっと、独占ですけれども。今日はぐだぐだだったんで…ファンピー、1曲レコーディングしてます。まだ言えないですけど、はい」
すみれ「あ、そうでございますね」
海音寺「言っちゃいましょう、はい」
すみれ「久しぶりにね」
海音寺「ファンピー、1曲レコーディングしてます。いつ出るかもわからないし、どうなるかもわからない。でも、1曲レコーディングしております、はい」

海音寺「すみれさん」
すみれ「はい」
海音寺「今日はどうでしたか?」
すみれ「…そんな、ざっくり。そんな、ざっくりですか?」
すみれ「これ面白い。『結婚はしてますか?』」

海音寺「すみれさん、結婚してるんですか?」
すみれ「いえ、独身です。わたくし、わたくし独身です」
海音寺「募集中ですね?」
すみれ「いえ、募集しておりません。独身をつらぬきます」

海音寺「さあ、改めまして、DREAMS COME TRUE THE ウラ BEST!『私だけのドリカム』7月7日の木曜日に発売されます」
海音寺「WATASHI DISC、MIWA DISC、MASA DISCの3枚組。全50曲。税抜き3,400円。ダウンロードするよりも安いぞ」
海音寺「さあ、ということで、まだあったんでしょ?言いたいこと」
すみれ「もう、どんどん流れていきました」
海音寺「(笑)」

海音寺「さあ、そしてですね、次回の配信は来週7月5日(火)19時でございます。MCは、なんと、アンドレ中村~!」
すみれ「(拍手)」
海音寺「そして、超豪華ゲストも登場して」
すみれ「伝えておいて下さい。『アンドレさん、もうやらないんですか?』って観音崎が聞いてましたって」
海音寺「わかりました。ぜひ言っておきます」
すみれ「来週、岡リーナも来るのかしら」
海音寺「来週、岡リーナも来るかもしれない!?」
すみれ「いえ、来ません。絶っ対に来ません!」
海音寺「ということで、MIWA DISCを紐解いて参ります」
すみれ「はい」

海音寺「更に、プレゼントがもらえる今週のキーワードを発表します。今週のキーワードは?」
すみれ「Cです!ABCのCです」
海音寺「はい。応募方法は、来週発表するので、来週をお楽しみにということですね」
すみれ「先週がD、今週がC」
海音寺「…と来たら?」
すみれ「来週は、わたしは、絶っ対にPだと思います!」
海音寺「(笑)勝手なこと言わないで下さいよ。まあ、ということで、すみれさん、今日は、本当にどうもありがとうございました」
すみれ「こちらこそ。失礼いたしました」
海音寺「あの、感想を最後に、じゃあ皆さんにカメラ目線でお願いいたします」
すみれ「本当に失礼いたしました。ありがとうございました。またお目にかかりま~す。いつかどこかで」
海音寺「ありがとうございました。観音崎すみれさんでした」
すみれ「ありがとうございまーす」