次に、地中美術館に向かいます。
こちらが美術館に向かう途中のモネの庭園です。
お花がいっぱいで、すごく綺麗で素敵でした(*^-^*)
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地中美術館は、クロード・モネ、ウォルター・デ・マリア、ジェームス・タレルの3名の方の作品が展示されています。

モネの部屋は、ホントに、時間を忘れてしまうくらい素敵な空間でした。

ウォルター・デ・マリアの作品もよかったです。
神殿のような空間の中央に球体があり、いろんな角度からの表情が面白かったです。

ジェームス・タレルの作品は不思議な感じでした。
光の中に入っていく体験が、異次元空間の中に吸い込まれてしまうようで、面白かったです。

その後、地中カフェでお茶しました。
ケーキが可愛かったので、写真撮りたかったけど、一応、美術館内だったので、撮影OKかどうかわからなかったので、やめておきました。

予定していたスケジュールよりも早く見終わったので、急遽、家プロジェクトも見に行くことにしました。
家プロジェクトは、「角屋」「護王神社」「南寺」「碁会所」の4箇所を見ることができました。
(あと、帰りのバスの中から、「はいしゃ」も見れました)

私が1番よかったのは、最初に見た「角屋」です。
床に、カラフルなデジタルの数字が散りばめられていて、その上に水がはってあって、まるで水の上に数字が浮かんでいるように見えました。
デジタルの数字が変わっていくスピードも、ゆっくりなのや、物凄く早いのや、1つ1つ違ってて、あと、ところどころ、水で波紋ができるようになってて、数字がわざとぼやけて見えるようになったりしていました。
すごく綺麗で、素敵な空間でした。頭の中では、「サヨナラメーター/タメイキカウンター」がずっとまわっていました。

当初予定していなかった家プロジェクトも見ることができて、すごくよかったです。

その後、直島町営バスで宮浦港に戻ります。

フェリーの時間まで少し余裕があったので、草間彌生さんの作品である「水玉のかぼちゃ」も見て来ることができてよかったですo(^-^)o
途中、バスの中から、黄色のかぼちゃも見かけました。
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フェリーで高松港に到着と共に、荷物を預けたコインロッカーに寄り、バス乗り場までダッシュ。
ギリギリで、予定よりもひとつ早い便の空港バスに乗ることができました。

高松空港に到着後、遅めのお昼で、讃岐うどんも食べることができました。とっても美味しかったです。

帰りの飛行機がかなり揺れて怖かったです。予定よりも30分ほど遅れての到着となりました。
空港バスで佐野まで移動後、先輩を送り届けて、家に着いたのがちょうど22時頃でした。

徳島も直島も、ホントに楽しかったです。忘れられない2日間になりました。
またいつか機会があったら、今度は、泊まりで直島を訪れてみたいです(*^-^*)