25. うれしい!たのしい!大好き!
(LOVE GOES ON…/1989年)
「もう12月なんだね」「今日が今年会える最後になっちゃうんだね」と美和ちゃん。
細かなやりとりがはっきり思い出せないのですが、「広島はどうでしたか?」と正人に聞かれ、言葉に詰まるようにして…そして、思いを歌にして届けようと、語りかけるように歌い始めます。
ア・カペラを歌い始めるまでの流れが、これまで参加してきた3公演、すべて違っていました。
初日は「最後にオモテ曲を歌っちゃおうか」みたいな感じで、代々木は「ウラがオモテに戻ったから」という形式的な流れ。
そして、今回、広島では、「言葉にならない思いを歌で伝える」という感じで…これまでで、1番素敵な流れだったように思います☆
言葉のひとつひとつに思いを込めながら、大切に大切に歌ってくれる美和ちゃん。
美和ちゃんの歌声があまりにも素敵すぎて…感動で目が潤んでしまい、視界がみるみるうちに霞んでいきます。
ア・カペラのラスト部分を「広島ベイビーズ、広島ベイビーズ、今日は本当にありがとう~♪」と歌詩を替えて、ゆっくりと丁寧に歌い上げてくれて…そして、後半の通常テンポの「うれたの」に繋がっていきます。
やっぱ、なんだかんだ言っても、ドリカムライヴはこれだよね!って感じで、まさに、嬉しくて楽しくて幸せな気持ちでいっぱいでしたo(^-^)o
そして、ラストのMC。(歌い終わった後だったような記憶ですが、もしかしたら、ここじゃなかったかもしれません)
「今日はホントにありがとう。今回で裏ワンは2回目の開催になるんだけどね、3回目があるかどうかはまだわからなくて」
「でも、その前に、次のワンダーランドがあるんだよね。次のワンダーランドは、ドリがデビューしてから30周年でもあるの。だから、とりあえずは、次のワンダーランドまでは突っ走ろうと思ってる」
「でも、まだ、その前にも、また広島に来るからね。来年も頑張るから」と美和ちゃん。
言葉の言い回しは違ってると思うけど、こんな内容のことを話してくれてました。
心の中では、なんとなく、「次のワンダーランドが最後になるかもしれない」とは思ってたし、それと同時に「裏ワンも今回が最後だろうな」とも思ってはいたけれど…。
実際に、本人たちの口から、こういう言葉を聞かされてしまうと、少し…というか、かなりショックでした。
もちろん、「次のワンダーランドをもって活動中止」とか言われたわけでもないし、きっと、「ワンダーランド」という形式が無くなったとしても、別の違った形になっていくようになるんだとは思うけど…なんだか、やっぱり、ちょっとさみしくなってしまい、ライヴが終わった後、しゅんとしてしまいました。
でも、今の形のままで、永遠に続けていける訳でもないこともわかっているので…後悔しないように、これまで以上に、できる限り、ライヴに足を運んでいきたいと、また改めて思いました。
あとひとつ気になったのが、「その前にも広島に来るから。来年も頑張るから」という言葉。
来年は、目立った動きはないものと予想してたけど…ツアーが予定されてるってことなのかしら(・・?
もしそうだとしたら、5/6が土曜日なので、また誕スペライヴとかあったら、嬉しいなって思います☆
…つたないレポを最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
思いつくままに書いてるレポなので、内容がごちゃまぜ状態でごめんなさい(^^;
少しでも、広島での雰囲気がお伝えできていれば嬉しいです。
こんな素敵なライヴを実現してもらえて…まさに、夢のような3時間でした。
1曲1曲を、大切に大切に、じっくりと聴かせて魅せてくれるライヴでした。
ドリを好きになってよかった。ずっとファンでいられてよかった…って、また改めて実感しました。
地方でのライヴは、なんだか、会場が温かい雰囲気に包まれていて、心和みます。
旅行も兼ねた遠征だったので、いろんなことが盛り沢山で、楽しくて、幸せな2日間でした(*^-^*)
次回は、クリスマス・イヴに横浜アリーナに足を運ぶ予定です。
残りあと1公演しかないなんて…なんだか今からさみしくてしょうがないです(涙)
読んでいただいた感想等ありましたら、ブログにコメント下さいませ。
他の公演日の様子なども、教えてもらえると嬉しいです☆
(2016/12/5)