ここから、私が想像もしていなかった展開になります。
「ドリタイムマシーンに乗って、20年前に戻ってみよう」っていうことで、まずは1st Album「DREAMS COME TRUE」~5th Album「The Swinging Star」。
ファーストアルバムから順番に、アルバム毎に2曲ずつ披露してくれるという企画です。

ここで、美和ちゃんが衣装替えをしてきました。
今度は、フードのついた衣装で、白地にカラフルな柄のミニワンピースです。

曲が始まると同時ぐらいに、数字の「0」のスクリーンの左側に「2」、右側に「th」のバルーンが登場し、「20th」となるようになっていました。
スクリーンに、年代毎に「○○年 アルバム名」の文字が登場する演出もかっこよかったです。

9.あなたに会いたくて
10.STILL
11.うれしい!たのしい!大好き!
12.MEDICINE
13.笑顔の行方
14.今度は虹を見に行こう
15.Eyes to me
16.愛しのハピィデイズ
17.眼鏡越しの空
18.決戦は金曜日


1曲始まるたびに、「おおっ!」って、いちいち声に出して反応しちゃってました(^_^;
こういう年代毎に歌っていく企画って、ウラワンの時(でしたっけ?)もやったけど、いいですよね。
「次のアルバムからは、何の曲だろう!?」っていう、ワクワク感がたまんなかったです。

「STILL」が始まった時も嬉しかったし、「Eyes to me」も披露される機会が少ないので嬉しかったです。
「眼鏡越しの空」の時は、「20th」の文字がブルーになり、空の映像が映し出されていました。



※鉄の神様 オグン

ここで、謎(?)のコーナーがありました。
全員が太鼓系の楽器をセットして並びます。美和ちゃんは小太鼓をセットしていました。

ギミさんが、「20周年おめでとうございます」「裸で失礼いたします」とお祝いの挨拶をします。
最初の方で、ギミさんの楽器の音に合わせて、美和ちゃんが原住民みたいな声(?)で応えてたのが面白かったです。
更に、最後の方は、猫の鳴き声(?)みたいな声を出していました(笑)

アフリカちっくな雰囲気だったので、「もしや、「よろこびのうた」でも歌ってくれちゃうの!?」って思ったけど、違いました(^_^;

鉄の神様であるオグンを、みんなで呼ぼうということで、よくわからない原住民系(?)の歌をみんなで歌いました。
意味不明なコーナーだったけど、アフリカちっくなの好きなので、結構、楽しかったです。

「鉄の神様 オグン」について、かなり気になったので、帰ってきてから、検索して調べてみました。
ギミさんを中心に結成されたダンス・サルサ・バンド「SALSA SWINGOZA」のアルバム「Aqui se puede」の中に「Ogun-The God of iron(オグン)」という曲があるらしいので、もしかしたら、この曲だったのかもしれません。
オグンは、鉄の神様で、ナイジェリアのヨルバ族の数々の神話の一つに出てくる実在の人物だったらしいです。

(続く)