17.LOVE LOVE LOVE
「あのね、今日ね、えっとね…」と言葉を詰まらせながらも、なんとか思いを伝えようとする美和ちゃん。
そんな美和ちゃんの様子を、会場中のみんなが優しく見守ります。
なかなか言葉にできなくて、「えっとね、えっとね」と繰り返しながら、やっと、言葉を振り絞るように、「今日ね、このツアーができてよかった。うん。絶対よかった」
「ここにいる代々木winter babiesに、1人1人に全員に届くように、私達の思いを込めて…愛を込めて、この曲を歌います」と美和ちゃん。
アンコールの2曲目は「LOVE LOVE LOVE」です。
もう、イントロの音を聴いただけで、涙が出そうでした。
会場中が静まり返り、ただただ彼女の歌声に聴き入っていました。
歌声のひとつひとつに、美和ちゃんの思いがあふれていました。
そして、最後の挨拶。最終日なので、バンドメンバーやスタッフのみなさん、各会場に足を運んでくれたみなさんに感謝の言葉がありました。
さいたまの時は、1人1人メンバー紹介をしながら、ステージから順に消えていったのですが…今回は最終日だったからなのか、全員を紹介し終えてから、ツアーメンバー全員が手をつなぎ、挨拶をしてからの退場という形でした。
18.The Christmas Song
そして、ラストの1曲。美和ちゃんからのクリスマスプレゼントです。
大人っぽくて、雰囲気のある歌声に、うっとりと聴き入ってしまいました(*^-^*)
歌い終わった後のデヴィ爺とのHugがとっても素敵でした♪♪
「ここにいてくれてありがとう。みんながここにいてくれたから、このツアーができました」と美和ちゃん。
最後に、「冬フェスだけど…最後に、こんなに幸せにしてくれたサンタのようなみんなに、またお願いしちゃってもいい?」と、恒例の「よしだみわ」コールをして、ファイナル公演の幕を閉じました。
そして、「つーか、この仕返しは絶対すっからね!」「来年は絶対、凄いツアーやるからね!」と美和ちゃん。
「メリクリ♪ そんで、よいお年をね!」と客席にkissをいっぱい飛ばしてくれて、「この仕返しは絶対すっからね!」ともう1回言い残して、「今日はみんなの勝ち~」「また来年ね!」とステージを後にしていきました(*^-^*)
美和ちゃんのありがとうの思いが、いっぱい伝わってくるライヴでした。
今回のツアーは、ホントに、私が想像していた以上に素敵な内容で、今も余韻に浸りまくっちゃってます(*^-^*)
選曲がとにかく素敵でした。“冬の曲”はもちろん、普段のライヴではあまり聴くことのできない曲もたくさん歌ってくれて、凄く嬉しかったです。
私が個人的に嬉しかったのは、「おやすみのうた」と「カノン」の2曲。特に、「カノン」のフレーズは、今もずっと頭から離れないでいます。
夢のようなクリスマスイヴの夜を、美和ちゃんと一緒に過ごすことができて、とても幸せでした♪♪
彼女の歌声と笑顔が、私にとって、最高のクリスマスプレゼントになりました(*^-^*)
最後になりましたが…今回もご一緒してくれたmihoちゃん、いつもこんな私につきあってくれてありがとう♪♪
また来年のツアーでもよろしくね。一緒に、ドリの20周年をお祝いできるのを楽しみにしてますxxx
そして、今回も、こんなつたないレポを、最後まで読んでくださった皆様、本当にありがとうございます。
いつものことながら、なんだか、まとまらないレポでごめんなさい(^_^;
少しでも、最終日の雰囲気をお伝えすることができていれば嬉しいです。
(2008/12/26)