そして、「やさしいキスをして」
「こないだ紅白で披露したと思ったら、もう今年もあと3ヶ月。早いですね」
「今回は、こう、吉田と2人のバージョンでやってみたいと思います」とまささん。

…と、「それ、あっしが言いたかったのに~」と涙目で訴え始める美和ちゃん(笑)
「まささん、ずーっと、しゃべってて。それ、あっしが言いたかったのに」という美和ちゃんをなだめるため、巻き戻して、もう1回ベースを持ってくるところからやり直すことになりました(^_^;

“キュルキュルキュル~”って巻き戻しのパフォーマンスをするまささんを見ながら、美和ちゃんが「これね、デビュー前から見てて、ずっとイヤだったけど、最近好きになった。時が経つのって怖いね」と笑いながら言ってました(笑)
そして、今度は、満面の笑顔で、「それでは、この曲を、愛を込めて、みんなにぶっささるように歌います」と美和ちゃん。
すごい満足気な様子で、めちゃめちゃ可愛かったです(笑)

「やさしいキスをして」
美和ちゃんの歌い始めの第一声に、物凄いゾクゾクしました。このバージョン、ホントにたまんないです(>_<)
ただ、ひとつ気になってしまったのが、テンポが早かったこと…。
なんだか、すごく急いでるような印象を受けたのが残念でした。
せっかくの贅沢なバージョンなので、もっと、ゆっくりと、じっくりと聴きたかったです。

「空を読む」
「この曲は、「何度でも」と共に、アルバムの1番最初に出来た曲で、私達をずっと支えてきてくれた曲です。よかったら、一緒に歌って下さい」と美和ちゃん。
本当に久しぶりに聴いて、かなりきちゃいました。曲の雰囲気と、会場の大合唱に、涙が出そうでした。

「朝がまた来る」
最後まで、力の限りに歌ってくれる美和ちゃんの姿が、今も目に焼き付いています。
自分の参加が最後だったせいか、なんだか、ツアーファイナルのような雰囲気を感じました。

メンバー紹介のあと、「初めてだけど、大丈夫かな?」という美和ちゃんに対し、「あれだけツッコミが出来るんだから、心配ないでしょう」とまささん(笑)
2人の期待に応えるかのように、物凄い“吉田美和コール”でした!!!

最後の「今度は、来年、ワンダーランドでね♪」という美和ちゃんの言葉に、もう何度も同じセリフを聞いてるはずなのに、またかなりきちゃいました。

そして、銅鑼を叩く為に走ってきた美和ちゃんに、会場中、物凄い大歓声!!!
「ドォ~ン!!!」と思いっきり鳴らした後、「おやすみっ♪」と、最後の最後に、めちゃめちゃ可愛い笑顔を見せてくれた美和ちゃんでした♪♪



とにかく、最高に楽しいライヴでした!!!

正直、愛媛までで燃え尽きちゃってたカンジだったので、和歌山は落ち着いて見られるかな?なんて思ってたはずだったのに、とんでもなかったです(笑)
関西での公演は、久々に参加させてもらいましたが、めちゃめちゃ楽しくて、たくさんの人にもお逢いすることができて、本当にとても楽しい遠征になりました。

それにしても、美和ちゃんったら、もう可愛すぎです。いつもにも増して、メロメロになっちゃいました(笑)
見た目の可愛らしさだけじゃなくって、ちょっとした仕草とか表情とかが、ホントに、一秒一秒、可愛らしいんですよね(>_<)

可愛くて、きれいで、優しくて、強くて、かっこよくて…本当に、会うたびに、どんどん素敵になっていくのを感じます。
周りの人達を大切に思い、常に気遣っている優しさも、ステージからすごく伝わってきます。

有楽町西武のサイトでも紹介されていたように、“外側を彩る輝きと、内側からあふれだす美しさの、2つの美を合わせ持つ女性”っていうのは、まさに美和ちゃんのような女性のことを言うんだわって、また改めて思いました。
私の永遠の憧れの女性です。あんなに、きれいで可愛らしい女性がいるなんて、本当に奇跡のようです。

(続く)