ここでMCが入ります。「今日の打ち上げは凄いことになる」とCocco。
リハーサルの時に、入り口で会費を集めてて、それが10万円貯まったという話をしていました。
しゃべってる時のCoccoって、ホントにめちゃめちゃ可愛いんですよね♪♪
ついさっきまで、激しく頭を振りながら、歌い叫んでいた人とは、まるで別人のようでした(笑)
「前に、ここでやったの何年前?6年前?」って言うと、客席からたくさんの「おかえり」コール。
「だから、ただいまってば!おかえりは1回でしょ!」とCocco(笑)
「6年前、あっちゃんは、すごく嬉しかった。歌を好きだっていうことに気づいて。でも、怖かった。こんな幸せが続くわけないって思ってた。歌を好きだっていうことに気づいてしまったから」
途中から、涙声になりながら、一生懸命、自分の気持ちを語ってくれました。
「だから、またツアーやって、怖くなるかと思ってたけど、怖くならなかった。あっちゃんは今、嬉しくて、楽しくて、幸せです。ありがとう」
その言葉を聞いて、また涙ぐんでしまいました。
武道館に参加して、彼女の今の思いを聞くことが出来て、本当に嬉しかったです。
そして、「陽の照りながら雨の降る」
大好きな曲です。壮大な雰囲気と、沖縄っぽいカンジがとても気に入っています。
生で聴くことが出来て、本当にすごくよかったです。
「流星群」もよかったです。とてもきれいでした。
この曲はCDとして持ってなくて、まだ2~3回程度しか聴いたことがないので、今度、購入して、じっくり聴いてみたいと思っています。
「焼け野が原」を歌ってくれたのも、すごく嬉しかったです。
曲順が、「Happy Ending」に続いてるのが、またよかったです。
キラキラした紙吹雪が降ってきて、まるで、彼女のもとに、星が降り注いでるように見えて、とてもきれいでした。
ラストナンバーは「藍に深し」
歌い終わった後、バンドメンバー全員とハグし合ってるシーンがとても素敵でした。
周りで、他のメンバーが、紙吹雪を拾ってCocco散らせてたりしてたのが楽しそうでした(*^-^*)
そして、登場の時に持ってきた花束を、Coccoとメンバーが手に持って高く掲げながら、何度も手を振りながら、ステージを後にしていきます。
本当にいいライヴでした。
彼女の歌声を、生で聴ける日が来るなんて、もう絶対にありえないことだと思ってたので、本当に、夢みたいな夜でした。
もう二度と聴けないと思っていた過去の名曲がたくさん聴けて嬉しかったです。
楽しそうに歌う彼女が、とても印象的でした。今回の武道館に参加出来て、本当によかったです。
つたないレポを最後まで読んでいただき、ありがとうございましたm(__)m
またいつか彼女の歌声を聴きに行きたいです。
(2006.8.13)