ジェイ・ウインディング



キーボードプレイヤーです。
マイケル・ジャクソンの「デンジャラス」や、マドンナの「ライク・ア・プレイヤー」を始めとして、ジャクソン・ブラウン、マンハッタン・トランスファーなど、トップアーティスト達のアルバムやツアーなどに参加していて、プロデューサーとしても非常に実力派だそうです。



■今まで共演したシンガーについて
私が、今までどういう人達と一緒に仕事をしてきたかを話すのは、結構難しいんです。というのは、非常に多くの人達と仕事をしてきたからです。
バーブラ・ストライザンド、アレサ・フランクリン、マイケル・ジャクソン。
ひとりひとり、それぞれ、違った魅力というのを持ってらっしゃるので、「特に、この方を」っていうのは、すごく難しいのですが、敢えて言うのであれば、マイケル・ジャクソンですね。
1984年、ビクトリツアーで仕事をした時なんですけれども、彼がステージにムーン・ウォークで、ダンスしながら、歌いながら出てくるというシーンがあったのですが、それはもう、すごく感動しました。その歌、その踊り、今でも心に残っています。

(※上記に挙げたアーティストの中で、“バーブラ・ストライザンド”さんのお名前がはっきりと聞き取ることが出来なくて、きちんと紹介出来ていなかったのですが、先日、メールで正しい情報を教えていただきました。バーブラ・ストライザンド(Barbra Streisand)さんは、歌手でもあり、女優でもあり、、映画監督もされていて、グラミーもアカデミーも受賞されている方だと教えていただきました。詳しい情報をありがとうございました♪)

■リスナーへのメッセージ
今回、リスナーのみなさんは、たぶん、美和の今までとは違う一面というのを発見するのではないかと思うんです。
今までのアルバムももちろん素晴らしいのですが、そこには隠れていた、また違う一面というのを、たぶん、みなさん、楽しめるんではないでしょうか。
彼女の才能の多彩さ、いろんな色のある才能というのを楽しんでもらえると思います。

(「中村正人のKDDサンデーネットワーク」1996年6月2日放送分より)