■ヤドリギの下のキス



歌詩の中に出てくる「mistletoe(ミスルトウ)」とは、クリスマスの飾りに使われるセイヨウヤドリギのことです。

この曲の中の女の子は、クリスマスの夜、“私だけのヤドリギ”を持って、あなたの元へと出かけます。
イギリス特有の習慣で、「the kissing under the mistletoe(ヤドリギの下のキス)」というものがあって、これは、“クリスマスの夜、ヤドリギの下に立っている女の子にはキスをしてもいい”という意味だそうです。
キスの度に、その実を1つずつ摘み取り、実が無くなると、キスは許されなくなるとされているそうです。
そして、このキスは、2人の結婚を確実なものにしてくれるという言い伝えもあるそうです♪♪

歌詩の中では、女の子が目を閉じてキスを待っていたりするシーンも出てきます。
日本語バージョンに比べると、とっても積極的な女の子みたいです(*^-^*)