■雪虫(ゆきむし)



北海道で冬の始まりに見られる虫らしいです。
私は実際に見たことがないのですが、おなかが青白い小さな羽虫で、体長は2〜3mm。
雪のようにふわふわと飛ぶ姿は、ほんとにきれいで、まるで天使のようだそうです。

「雪虫」というのは俗称で、本当の名前は「トドノオオワタムシ」。
アブラムシ科の昆虫で、北海道には十数種もの種類がいるそうです。