■スワン・プリンセス
原作はドイツに古くから伝わるおとぎ話「白鳥の湖」。
1986年にディズニーから独立したリチャード・リッチが、同じく元ディズニーのトップ・アニメーター達と、4年半もの歳月を費やし、4000万ドル近い巨費が投じられた作品です。
コンピュータ・グラフィックを一切使わずに、22万枚もの手描きセルで完成させたクラシックアニメ映画です。
「ETERNITY」は、この映画の為に書き下ろした曲です。
もともと、アルバム「MAGIC」に収録されている「FANTASIA #1」が使われることになっていて、どういう形で使うのか、その話し合いのためにまささんがロサンゼルスに行ったそうです。
ツアー中ということもあったし、シングル・アルバムの準備もあるし、映画の為に新しく曲を書いてレコーディングするなんていうことは絶対不可能だったそうです。
ところが、スタッフのマシュー・メイザーの「ディズニーとは違った自分たちなりのアニメを作りたい」という情熱に打たれて、「これはもう、新しい曲を書いたほうがいい」と、日本に帰る朝に決断したそうです。
その前日、「FANTASIA #1」で話もまとまって、別れたばかりだったそうです。彼はすごく喜んでくれたそうですが、まささんは日本に帰ってから地獄だったそうです(笑)
でも、おかげで、素晴らしい楽曲が誕生しましたね(^-^)
ちなみに、私は「The signs of LOVE」よりも、英語詩の「ETERNITY」の方が気に入っています♪