「いつもいつでも
〜WHEREVER YOU ARE “DESICIOUS” VERSION〜」
「WHEREVER YOU ARE」の日本語バージョンです。
完成までの道のりがいちばん長かったのがこの曲だったそうです。
全部立ち上げてプログラミングして、ブラスまとめたりヴォーカルまとめたり、録るための準備だけで半日かかったそうです。
最初に、「この曲を演りたいんだけど」とまささんから持ちかけられた時、美和ちゃんは「出来ない」と言っていたそうです。
「モーリスと自分達とで、ひとつの確固たる世界が完成してしまっていて、コンセプトやイメージが一緒で、それを新たに、もう1度日本語で」というのは出来ないと思ったそうです。
でも、まささんは、作曲家として、このメロディーに美和ちゃんの日本語詩がのったものをどうしても聴きたかったので、必死に頼み込み、その結果、美和ちゃんとの間で、ひとつの取引が生まれたそうです(笑)
美和ちゃんの曲で、演りたい感じの曲があって、「じゃあ、それを演るかわりに、もう1曲演っていい?」ということで、取引が成立。
ちなみに、この取引によって増えた1曲は「沈没船のモンキーガール」です(^-^)