■イルカとのエピソード
ワトソン博士との対談の時に、美和ちゃんが話していた「a little waltz」に関するエピソードです。
ハワイのラナイ島に行った時、現地の人に「運がよければイルカに会える」と言われたのに、なかなか会えないでいたそうです。
ある晩、夢にイルカが出てきて、起きてすぐに海岸に行ったら、イルカが現れたので、大急ぎで波打ち際まで走って行って、そこで大きな声で「a
little waltz」を歌ったら、美和ちゃんが歌うたびに、イルカが海面から飛び上がってくるくる回ってみせたそうです。
ワトソン博士の説明によると、イルカやクジラ・シャチなどは視覚や嗅覚が発達していないので、彼らの世界では音が中心なんだそうです。
だから、彼らの思考は音楽的で、脳も倫理的な思考をつかさどる左脳よりも、感覚的な右脳の方が発達しているそうです。
イルカやクジラとコミュニケートする上では、音楽は実に重要であると、対談の中で詳しく説明してくれていました。