ウラワン 静岡&熱海の旅
2013年1月26日〜27日

(※ブログに載せた内容と同じものです)


1/26(土)〜27(日)、会社の先輩と一緒に、静岡&熱海に行って来ました♪♪
ライヴはもちろん、観光も、グルメも存分に満喫できて、想像していた以上に楽しい旅行となりましたo(^-^)o

東京から、約1時間半。あっという間に静岡に到着です!
静岡駅周辺は、風花が舞ってて、風も冷たくって、物凄く寒かったです(>_<)

まずは、静岡(シゾーカ)おでんのお店を探します。
駅ビルのアスティ東館の中で、観光パンフで紹介されていた「静岡の味 三久」というお店を発見♪
メニューを見て、「ここにしようか」ってことになり、早速お店の中へ。

静岡おでんをはじめ、駿河丼(するがどん)や、海鮮丼、桜エビのかきあげ丼などなど…静岡の美味しそうな料理がいっぱいで目移りしちゃいます。
迷いに迷って、2人とも、桜エビとしらすがたっぷり乗っている「駿河丼」に決定。
その他に、おでんを2品(大根+黒はんぺん)ずつ。桜エビのかきあげを単品で1つ注文して、半分こにすることにしました。

最初に運ばれてきたのは「静岡おでん」。
「お好みでふりかけ(だし粉)をかけて下さい」と教えてもらいます。
話に聞いていた通り、色は、真っ黒でした(笑)
大根は、味が浸みてて、凄く美味しかったし、黒はんぺんも美味しかったです。
黒はんぺんって、「はんぺん」っていう名前がついてるけど、つみれのことなんですね。
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次に運ばれてきたのが、桜エビのかきあげ。
香ばしくって、甘くって、最高に美味しかったです♪♪
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そして、そして…お待ちかねの駿河丼です!!!
メニューに載っていた写真ではよくわからなかったけど、桜エビは、生と釜揚げの両方が半分ずつ乗ってました♪♪
早速、一口食べてみると…そのあまりの美味しさに、一気に夢心地になってしまいます。
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「桜エビ」と言えば、普段、私が知ってるのは、乾燥のもので、身がぺったんこのものだったので…。
初めて食べる“生の桜エビ”は、甘くて、ほっぺたがとろけそうなくらい美味しかったです♪♪
“釜揚げの桜エビ”も、香ばしくて、身もふっくらしていて、こっちも超・美味しかったです(*^-^*)

もう、私の心は、桜エビに夢中(笑)
駿河丼という食べ物が、こんなに美味しいものだなんて、想像以上でした(>_<)

静岡おでんも、桜エビのかきあげも、駿河丼も、本当にどれも美味しくて…このお店を選んで大正解でした。
メインのお料理だけじゃなく、駿河丼に添えられていたお漬物も美味しかったです。
大根の浅漬けと、きゅうり&しょうがのお漬物。漬物好きな私にとって、ここもポイント高かったです。

ちなみに、お値段は、駿河丼(お漬物とお味噌汁付き)が930円。桜エビのかきあげが390円。静岡おでんが1種類120円でした。

静岡駅の駅ビル「アスティ東館」にある「静岡の味 三久」というお店です。
もし静岡に行く機会があったら、超おすすめのお店です☆彡



静岡おでん、桜エビのかきあげ、駿河丼…と、静岡の味を満喫した後は、先輩の希望で「静岡市立芹沢_介美術館」へ。

静岡駅南口から、登呂遺跡行きのバスで約12分。バスを降りてすぐの登呂遺跡公園には、竪穴式住居や高床式倉庫、祭殿などが復元されていて、住居の中にも入れるようになっていました。
高床式倉庫の柱には、小学生の時に習った通り、ネズミ返しと呼ばれる丸い板が挟まれていて、なんだか感動でした☆
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登呂遺跡公園の写真を撮りつつ、「芹沢_介美術館」へ向かいます。
こちらの美術館が、超可愛かったんです♪♪
マッチのラベルやポチ袋、グリーティングカードなど、デザインも色合いも可愛くて、見ていて、とても楽しかったです(*^-^*)

芹沢_介さんの可愛らしい作品に心癒された後は、再び、バスで静岡駅に戻ります。
バスの時間を待つ間、寒さをしのぐ為に、登呂遺跡の住居の中に入ってみたりしてました(笑)
とにかく風が冷たくて…でも、バスのりばの周りには、風をよけられるような場所が全然なかったので、登呂遺跡の住居は有り難かったです☆
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静岡駅から、新幹線こだまで掛川駅へ。乗り換えて、愛野駅に向かいます。
コンビニ(サークルK)で夕飯を調達し、ホテルにチェックイン。
今回、泊まったホテルは、愛野駅前の「コスモイン袋井愛野」です。ツインルームで9900円。2人で割ると、4950円というリーズナブルなお値段でした。

荷物を整理して、一息ついた後は、いよいよ会場である「エコパアリーナ」へ。
駅から徒歩15分。途中、動く歩道があったり、キャンドルが並んでいるような素敵な照明があったり、なんだかワクワクしてきちゃうような雰囲気でした。

ライヴ終了後、ホテルに戻る途中、どこからともなく、美和ちゃんの声。
誘われるようにその方向に向かってみると、「ザ・ハウス愛野」という結婚式場で、BGMに「琥珀の月」が流れていて、嬉しくなっちゃいました。

お部屋で夕飯を済ませ、ホテルの大浴場へ。ちょうど他のお客さんが誰もいなくて、貸切状態でした。
ビジネスホテルのユニットバスではなく、大浴場でゆっくりとお湯につかることができて気持ちよかったです。まるで温泉にでも来たみたいで、得した気分でしたo(^-^)o



翌朝のホテルの朝食はバイキング。
スクランブルエッグとか、サラダとか、品数は少なかったけど、美味しかったです(*^-^*)

駅から徒歩1分で、リーズナブルで、朝食もついてて、しかも、大浴場にも入れるというホテルで、ここにしておいてよかったって思いました。

愛野駅から掛川駅へ。掛川駅からは「新幹線こだま」で熱海駅に向かいます。
途中の「新富士駅」で、富士山がとても綺麗に見れて感動でした☆彡
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約1時間で熱海駅に到着。バスで「MOA美術館」に向かいます。
山の上のほうにある大きな美術館です。メインロビーから見える海がとても綺麗でした。
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敷地内にあるお茶苑「一白庵」では、お抹茶&和菓子をいただきました。
お茶苑に向かう途中、紅梅が咲いているところがあり、可愛いメジロちゃんも発見しちゃいました♪
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「MOA美術館」を見学した後は、熱海駅前の平和通りにあるお鮨屋さん「磯丸」へ。
こちらが、先輩が注文した「にぎり鮨」のセット。なんと、桜エビの軍艦も乗ってます♪♪
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私が注文した「駿河丼」。静岡で食べた「駿河丼」は普通のご飯でしたが、今度は酢飯です。
そして、メニューの写真では気づかなかったのですが、しらすが釜揚げではなくて、生しらすだったんです…。
生しらすは食べたことなかったし、正直、ちょっと気持ち悪いイメージがあったのですが…「注文しちゃったからしょうがない」と思い、一口食べてみたら、生臭さもなくて美味しかったです。
どちらのお店の「駿河丼」もそれぞれ美味しかったけど…でもやっぱり、初めて食べたあの感動には敵いませんでした。
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美味しそうな海産物がいっぱいで、おみやげ選びには、かなり時間をとられてしまいました(^_^;
金目鯛の干物にも、かなり心惹かれたけど、ちょっとお値段が高くて、手が出せませんでした。
散々迷った末に購入したものは、桜エビ&しらす(釜揚げ)、鈴廣の蒲鉾、うなぎパイ、桜エビせんべいです。

熱海駅から「新幹線こだま」で東京駅へ。50分くらいで着いちゃいます。結構、あっという間でした。
アパートに到着したのが19時半頃。楽しかった静岡遠征も無事に終了です。



ってきた翌日、おみやげで購入してきた桜エビ&しらす(釜揚げ)で、駿河丼を作ってみました。
それぞれの写真を並べてみます☆彡

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1枚目が、静岡の「三久」で食べた駿河丼。普通のご飯に、桜エビ(生&釜揚げ)、しらす(釜揚げ)、黒はんぺんも乗ってました。
2枚目が、熱海の「磯丸」で食べた駿河丼。酢飯に、桜エビ(生)、しらす(生)が乗ってました。
3枚目が、私が自宅で作った駿河丼。普通のご飯に、桜エビ(釜揚げ)、しらす(釜揚げ)を乗せました。

今回の旅行は、観光も楽しかったし、静岡の美味しいものも満喫できたし、物凄く充実した2日間になりましたo(^-^)o
早咲きの梅も見れて、メジロちゃんにも会えたし。まだまだ寒いけど、春はもうすぐそこまで来てるんですね♪♪



[旅のまとめ]
◆旅行スケジュール(PC版)
◆旅行の写真(PC版)
◆費用のまとめ(PC版)

[お昼ごはん]
◆静岡の味 三久
◆磯丸 平和通り店

[美術館・他]
◆芹沢_介美術館
◆MOA美術館
◆一白庵
◆登呂遺跡公園

[ホテル・他]
◆ホテルコスモイン袋井愛野
◆ザ・ハウス愛野
◆ぷらっとこだまエコノミープラン