かんぽ生命presents
DREAMS COME TRUE CONCERT TOUR 2017/2018
THE DREAM QUEST




■2018年1月20日(土)
神戸ワールド記念ホール
アリーナ東ブロック 8列 59番



2018年の初LIVEは、神戸に遠征してきました☆彡
1泊2日の短い期間だったけれど、神戸の街をたっぷり満喫してくることができて楽しかったですo(^-^)o
帰ってきた翌日が関東大雪になってしまい…遠征の日程とぶつからなくて、ぎりぎりセーフでした。

神戸を訪れるのは、27年10ヶ月ぶりになります。(←これ書いてて、え? 何年生きてるんだっけ?って思っちゃいました(笑))
高校最後の春休み(1990年3月)に女友達4人で、神戸&京都に卒業旅行に行ったのが最後でした。
偶然にも今回、その時と同じホテルに泊まることになり、なんだか感慨深かったです。

神戸ワールド記念ホールに足を運ぶのは、今回が初めてだったのですが…ステージがとにかく近くて驚きました!!!
今回のツアーで1番小さいところだそうで、美和ちゃんも「近さが異常!」って言ってました(笑)
狭い会場だったせいか、見え方の感覚が前回・前々回と全然違っていて、3公演目でしたが新鮮に感じました。

セットリストは【こちら】です。
今回も素敵なステージで、豪華すぎるサービス&ドリクエの世界に魅了されてしまいました(*^-^*)



1. OPEN SESAME

会場に到着するのが遅くなってしまい、席に着いた時には、既に開演5分前(!?)を切ってしまっていました。
今回の遠征は、LIVEも観光も時間ぎりぎりになってしまって…なんとも、超過密スケジュールな旅行でした(^_^;

入り口で発券してもらって、席番を確認した瞬間、思わず拳をグッとしちゃいます(笑)
今回の私達の席は、ホーンズ側のアリーナ8列目。中央より少し左の辺りで、前回・前々回とほぼ同じような位置でした。

ATTACK25で体験した最前列の時と、ほとんど変わらないような距離感で…ステージが驚くほど近くてびっくりでした!!!
当日発券システムが導入されてから、今回が2回目のツアーになるわけだけれど…もしかしたら、その後、PP枠が優先されるようなシステムに改善してくれたのかな。
裏ワンの時と違って、良席ばかりな気がするんですけど…それとも、たまたま、そういう席が続いているだけなのかしら。



2. 決戦は金曜日
3.JET!!!


“幕がバッと落ちて、螺旋階段にドリの2人が登場”の瞬間がたまらなく好きです!!!
同行者が隣で、おお~っと反応してるのを、横目で確認して、嬉しくなっちゃいましたo(^-^)o
ステージの仕組みとか、オープニングの演出も、やっぱり美和ちゃんの案なのかしら。
予想もしなかったような魅せ方で、オーディエンスをわぁっ♪ってさせてみせちゃうのは、やっぱり、さすがだわって思います。

螺旋階段の上に登場した美和ちゃんが、あまりにも、涙でぐちゃぐちゃ状態で…「神戸ベイビーズ、8年半も待たせてごめんよ~」と泣きながら最初の第一声。
1曲目の「決戦は金曜日」が始まってからも、ずっと泣いちゃってて…どうしてこんなにって思っちゃうほどでした。

最初のMCは、記憶が曖昧で、ほとんど思い出せないけど…「8年半も待たせちゃったのに、こんなに温かく迎えてもらえて…泣くっしょ」と美和ちゃん。
久しぶりの神戸開催が、美和ちゃんにとっても、ずっと待っててくれた神戸ベイビーズにとっても、すごく特別なものだということが伝わってきて…
あまり深く考えずに、他所からお邪魔してしまって申し訳なく思ってしまいました。
レポを書き始めるにあたり、よくよく確認してみたら…8年前の神戸は新型インフルの影響で延期になった公演だったんですね。
それから8年半ぶりだったということなので、美和ちゃんがあんなに泣いちゃってたのも納得です。ちなみに、当時のドリブログはこちらです。

「OPEN SESAME」から「決戦は金曜日」「JET!!!」へと続く、豪華すぎるサービスに、テンションあがりまくりでした!!!
特に、大好きな「JET!!!」を歌ってもらえたのが、めちゃめちゃ嬉しかったo(^-^)o
同行者も、「ワンダーランドかと思った!」って、予想通りの反応をしてくれてて、嬉しくなっちゃいました☆



4. 24/7
5. 連れてって連れてって
6. MARRY ME?
7. めまい


「24/7」「連れてって連れてって」と、豪華なサービスが続いた後、最初のメンバー紹介。
前回の横浜では、さっしーのドラムの音を「コッ、ペ、パン」ってやってたけど…その後、会場ごとにご当地のものを表現するみたいなコーナーになったのかな。よくわからないけど(^^;
さっしーの音を聞いて、正人が「テッ、カ、ドン?(鉄火丼)」って言ってたけど、そうではなかったようで、客席からの「神戸牛!」の声が大正解でした!
あれだけでわかるなんて、やっぱりご当地ベイビーズは凄いです。私も色々想像してみたけど、まさか「神戸牛」だとは気付きませんでした(^^ゞ

大谷さんの紹介では、前回と同じく、「LOVE LOVE LOVE」「すき」の演奏者であると説明があり、正人が「すき」を歌うシーンがありました。
横浜以降、正人の「すき」がお約束の流れになったのかしら。オーディエンスからの拍手に、なんとも言えない不思議な反応をしてたけど(笑)

そして、うっとりするようなピアノ演奏の後、「MARRY ME?」の披露。
私の“とろけちゃう曲”のひとつです。
大好きなこの曲を、こんな素敵な雰囲気の中で、大切に大切に披露してもらえて、とても嬉しかったです。
もしかしたら、今回のツアーが最後の披露になるかもしれないんだな…と思ったら、込み上げてくるものがあって、目が潤んでしまいました。



8. ESCAPE
9. CARNAVAL

「次は私からのサービスです!」「ワンダーランドでも最下位。裏ワンでも最下位。じゃあ、いつやるんだ。今でしょ!?」と正人(笑)
ピックを使っての演奏は、ドリ史上初めてだと言ってました。全部で5個しかないので、サービスで(ピックを)あげることは出来ないそうです(^^ゞ

私達の席は、「ESCAPE」の特等席でした!!!
あまりのかっこよさに、放心状態でした。おマヌケ面してるのが、美和ちゃんの視界に入っちゃってたら、恥ずかしいです…。

「CARNAVAL」は、めちゃめちゃ楽しかったです!!!
座席がいつも以上に狭くって、肩をすぼめるように控えめに踊ってても、両隣の人にぶつかってしまって…。
遠慮し合いながら、気遣い合いながら、小さな空間の中で踊るのも、それはそれで楽しくて、なんだか心がほっこりとしましたo(^-^)o



(アルバム制作映像)
10. THE THEME OF THE DREAM QUEST
11. KNOCKKNOCK!
12. 世界中からサヨウナラ


大谷さんのピアノ演奏をBGMに、アルバム制作映像が始まります。
(ちなみに、「Love music」は未だに見ていません。ごめんなさい…)
螺旋階段の上に、正人がかっこよく(?)登場し、ここから、ドリクエの世界がスタートします。

美和ちゃんの紅白の衣装が、色鮮やかで、華やかで可愛かったです(*^-^*)
ちなみに、こちらの衣装は、TOMO KOIZUMIさんという方のデザインのようです☆

後日、同行者に、あの衣装可愛かったよねって話をしたら、「美女と野獣」のルミエールの彼女みたいだったと言われて…。
え?ベルじゃなくて?と聞き返したら、ベルじゃないというので、ん???と思い検索してみたら、こんな画像が出てきて、思わず吹き出しちゃいました。
ファンの目線とはまたひと味違う、絶妙な例えがさすがです(笑)


13. 秘密

アルバムの中でも、特にお気に入りの1曲。
イントロの最初の音だけで、ドキッとさせられちゃいます。
曲調も、歌詩に使われている言葉も、大人な雰囲気があって素敵です。

“照明を薄暗くした中で、赤いフォーマルドレス姿の美和ちゃんが踊る”という演出が、しっとりとした雰囲気があって、たまらなかったです。
今までとはまた違う、新たな魅せ方で、更にこの曲の魅力が深まったように感じました。
まさに私好みの世界で、ドレス姿で踊る 素敵な美和ちゃんにとろけまくりでした(*^-^*)

しばらく世界に浸っていたかったのに…曲が終わった途端、正人の「So…Sexy!!!」にズコッとしちゃいました(^^ゞ
もう、素敵な雰囲気が、一瞬で台無し…。余韻も何もあったもんじゃないです(笑)



14. あなたが笑えば

初めて聴いた時から大好きだったけど…聴けば聴くほど、更に好きになっていく1曲です。
歌詩がすごく好き。曲調も、初期のドリカムっぽくて、可愛くてキラキラしてます。
2人で手を繋ぐシーンが可愛くって、「たいていあなたのせいだし」も、何回観ても、ドリカムらしくってお気に入りです(*^-^*)



15. その日は必ず来る

「長い坂道を 誰もが登るんだぁ~↗↗」っていうとこ、音程外してもなんでもいいから、皆で歌いたいと美和ちゃん。
大きな会場での一体感も凄かったけど、神戸でのこの曲も素晴らしかったです。
曲の持つ力強さと、美和ちゃんの存在感ある歌声。そして、表情で、胸がいっぱいになりました。



16. あなたと同じ空の下
17. 九州をどこまでも


「あなたと同じ空の下」の美和ちゃんの楽しそうにパフォーマンスする姿が、めちゃめちゃ可愛かったです☆
この曲を歌う美和ちゃんを見ると、「ああ、ドリカムのLIVEに来てるんだ~っ!」って凄く実感します。

「九州をどこまでも」も楽しかったです。掛け声とか振りとか、全然できなくて、ほとんど出鱈目だったけど(^^ゞ
ラストの正人の駅員さん姿の映像も、妙に似合ってて可愛かったです(笑)



18. 堕ちちゃえ

この曲は、正人の「Let's荒もう!」という、最悪の曲紹介で始まりました(笑)
直前まで、美和ちゃんも笑ってたはずなのに…歌い始めると、一瞬にして、空気を変えてみせるのがさすがです。

これ、個人的にかなり たまんなかったです。
初めて聴いた時から印象的な曲だったけど…しばらくドリから離れてて、久しぶりに聴いたら、曲名通り、まさに堕ちちゃいました。
美和ちゃんの歌声と、トランペットの音色の絡み合いがもうたまらなくて…鳥肌モノでした。



19. 普通の今夜のことを -let tonight be forever remembered-

正人「次の曲は、三浦大知くんも歌ってる曲です。美和ちゃんと顔の雰囲気が似ている…」
美和「そんなこと言ったら失礼だよ~。ただ、ちょっと、目の離れ具合が似てるってだけで(笑)」
正人「大知くんはダンスがすごく上手で。美和ちゃんとの共通点は、2人とも、踊ってる時、凄く楽しそうなことだよね」

…はっきり思い出せないけど、大知くんの話題はこんな感じだったかな。
こんなに忘れちゃうんだったら、ここだけメモとっとけばよかったなぁ。
正人が言ってた “2人とも、踊ってる時、凄く楽しそう”ってのは、うんうん、その通りなのよね!って同意です。
でも、予想してたよりも、大知くんの話題が少なくて残念…。
一週間前の大阪公演では、(今後演出の都合で吉田美和が2人必要になったら)「大知くんにお願いしよっか。キレッキレだよ」と小声で話してたらしいので、そういう話も聞けるかなって思ってたんですけど(^_^;

この曲も、イントロがはじまるとドキッとしてしまいます。
大人な空間の中での雰囲気ある演奏。そして、深みのある歌声がたまらなくて…鳥肌モノでした。
大知くんver.と別物にする為に、敢えて、こんな凄いアレンジに仕上げたのかしら…と思い、PPP Vol.97のインタビューを読み返してみたら、P12~13にアレンジのことが書かれていました。
正直、歌詩の内容には合ってないような気もするけど(普通じゃないって意味で)…アレンジも、歌い方も、とにかく私好みでたまんないです。

今回、神戸で聴いてみて、「ああ、やっぱりドリカムver.の方がいい!!!」って思ったのだけれど…帰ってきてから、大知くんver.を聴いたら、やっぱりこっちも物凄く好きでした。
こんな風に2つのアレンジがあって、どっちも好きなのって今までにないパターンかもしれない。聴けば聴くほど、更にハマッていく曲のひとつです。



20. 愛しのライリー
21. あなたのように

そして、大好きな「愛しのライリー」の披露。
“おやすみ神戸ベイビーズ、今はこの腕の中で”って、優しく歌ってもらえて、とろけちゃいました(*^-^*)

そして、本編ラストは「あなたのように」です。
美和ちゃんの歌声が、大きな愛に満ち溢れていて…優しく、深く、包み込まれるようでした。

かんぽ生命の全面的な協力のおかげで、郵便局にもCDを置いてもらっているという話で、同行者がおおーっと言ってたのが新鮮な反応でした☆
「1枚も売れていない郵便局もある」という話だったはずなのに、「郵便局では1枚も売れていない」というツイートされたという話もしてて、可笑しかったです(笑)
あと、この話題の時だったのかどうか、はっきり思い出せないけど、正人が“わかるよ、その気持ち~♪”と「ねぇ」をワンフレーズ歌ってみせて、会場が微妙な反応だったシーンもありました(^^ゞ



[ENCORE]
22. 太陽にくちづけを!

23. ね、がんばるよ。

アンコールでは、ファンピーの2人が登場し、「太陽にくちづけを!」をパワフルに披露。
強烈なキャラクターの2人を見ていたら、デビュー当時に、ド派手な衣装でHEY!×3とか出てたのを思い出しました(笑)

そして、持ち歌が少ないからという理由で、ドリカムもまだちゃんと披露したことがない「ね、がんばるよ。」を披露してくれます。
途中、フゥ~!!!とか入れて、ファンピーっぽく仕上げてたので、最初は「名曲をこんな風に歌っちゃっていいの!?」って思ったりもしたけど、それも全部ひっくるめて、凄く良かったです。
公演終了後に、同行者が「知らない曲だったけど、すごくいい曲だね」と言ってくれたのが、すごく嬉しかったです。

ファンピー退場後、やっと再登場してきた美和ちゃん。
なぜか、ファンピーの2人が、あなた(美和ちゃん)と、そこにいるあなた(りんちゃん)にそっくりだったと言う正人(笑)

そして、ザ・ピーナッツのトリビュートアルバムの話題があったんですけど…。
「これだよね?」と、突然、“ため息のでるような~♪”と歌い始める美和ちゃん。あまりの突然の出来事に、思わず息を呑んでしまいます。
りんちゃんも続けて歌い始めてくれて…まさか、ここで、生の「恋のバカンス」が聴けるとは思わなくて、2人の歌声が鳥肌モノでした。



24. LOVE LOVE LOVE


今年初の「LOVE LOVE LOVE」。
イントロだけで胸がいっぱいになってしまいます。
美和ちゃんの歌声が、あまりにも美しくて、思わず涙ぐんでしまいました。

曲の持つチカラや、歌詩の素晴らしさを改めて感じさせられた1曲です。
この曲を歌ってもらえて、凄く嬉しかったです。美しい旋律に心が洗われるようでした。



25. LAT.43°N
26. 大阪LOVER


終盤のサービスが続きます。
「LAT.43°N」「大坂LOVER」まで歌い終え、お1人ずつのメンバー紹介。
そして、中村正人の紹介があり、今年初となる吉田美和コール。
あっという間に、夢の時間が幕を閉じます。

終演後、スクリーンでDWL2019の告知があり、わあっ♪と歓声があがっていました。
3月が終わった後は、もう準備にとりかかる形なのかしら。いよいよ来年に迫ってきちゃいましたね。



神戸公演、予想していた以上に、とっても楽しかったですo(^-^)o
独特の空気感があるのかな。正人も言ってたけど、大阪とは、また全然違う雰囲気のように感じました。

歌声や演奏はもちろん最高だったけれど…美和ちゃんがとにかく楽しそうで、嬉しそうで、いろんな表情がたくさん見られました。
会場が小さいせいもあると思うけど、一体感が凄くって、なんていうか、会場全体で楽しかったです。
正人1人が、別の空間にでもいるみたいに、最後まで掴み切れてない様子なのも面白かったし(笑)

帰ってきた翌日が会社で、しかも関東大雪でバタバタしてたし、他のこともなんやかんやと忙しかったせいで、レポを書き始めるのが遅くなってしまいました(^_^;
日にちが経ってしまったので、思い出せるかしら?と不安に思いつつ打ち始めてみたけど…なんだかんだで、結構な長文レポになってしまいました(笑)

ライヴとは関係のない、好き勝手なことばかり書いてしまった気もしますが…もし感想等ありましたら、ブログにでもコメント下さいませ。
Twitterデビューもしてみたので、いいねとかもらえたりすると嬉しいですo(^-^)o

(2018/1/28)