裏ワン2016(横浜)


■2016/12/24(土)
横浜アリーナ
センターDブロック 12列 40番



最高に素敵なクリスマス・イヴでした☆彡
2016年は楽しかった思い出ばかりです。一緒に過ごしてくれたみほちゃん、そして、横浜イヴ・ベイビーズの皆様、ありがとうございました。

一生記憶に残るライヴになりました。物凄くよかったです。
最初の1曲目から最後の曲まで、すべてが神憑っていて…あの日のライヴが、映像作品として残されるなんて、夢のようです。
あまりにも、全身の力を使い切ってしまうかのように、全力で歌い続けるので、途中で倒れちゃうかと思いました。
関東ファイナルだったからこその気迫なのかわからないけれど…いったい何が美和ちゃんをここまでさせてるんだろうと思ってしまうような、物凄いステージでした。
あの時間、あの空間にいられて、あのステージに立ち会うことができて、本当に幸せでした。

横浜アリーナに足を運ぶのは、2012年のクリスマス・イヴ以来、ちょうど4年ぶりでした☆彡
関東ファイナルでもあり、私にとってのファイナル公演。そして、今年最後のドリでした。
夢のようだった2016年も、これで終わりなんだと思うと…会場入りする前から、ずっとさみしくてしょうがなかったです。
このレポをUPした後、とてつもない“終わっちゃった感”が襲ってきそうな気がするけど…いつだったかの美和ちゃんの“終わりははじまりだよね”の言葉を思い出して、前に進んでいこうと思います。

私の、これまでの願望が形になったような、まるで奇跡のようなツアーでした。
ドキドキしながら迎えたさいたま初日。代々木1日目ベイビーズとお祝いした正人のお誕生日。
遠征させてもらった広島。そして、横浜で過ごしたクリスマス・イヴ。
足を運ばせてもらった4公演すべての時間が、かけがえのない宝物です。

今回の席はセンターのDブロックでした。入り口で引き換えてもらった瞬間、思わず「やった!」と思いました。
センターなので、下から見上げるような感じでしたが、ステージもスクリーンも、かなり見やすく感じました。会場がリニューアルされたせいもあるのかな。
退場側だったので、裏正面にあたるブロックだと思ってたんですけど…目の前で歌ってくれる曲がたくさんあって、かなり大大大満足な席でした(^-^)v

セットリストはこちらです。クリスマス・イヴだけの特別な1曲も追加してあります。
レポに書ききれていないシーンもたくさんあると思いますが、このレポで、少しでも横浜でのクリスマスライヴの様子を想像してもらえたら嬉しいです☆彡



1. さよならを待ってる
(WONDER3/1990年)

今回は、円形のセンターステージ。それを囲むように、円周型のサブステージ。
それぞれがターンテーブルのように回転する仕組みになっていて、曲ごとの動きを覚えるだけでも、凄く難しそうって思いました(^^;
3箇所の高台ステージには、最上さん、サッシー、大谷さんがそれぞれ配置されます。(…って、合ってるかしら?)

ストーリーの説明VTRが流れ始め、いよいよ、裏ワン2016 関東ファイナルのスタートです!!!
ドリの2人の映像がスクリーンに映し出されると、会場中が物凄い大歓声に包まれます!!!!!
センターステージに向かう途中で、ちょっとつまづきかけてしまい、照れ笑いする美和ちゃん。

満面の笑顔で、ステージを1周してみせ、「横浜ベイビーズ、元気~~?」と美和ちゃん。
もう、可愛くて、嬉しくて…美和ちゃんが登場してくれたという、それだけで夢みたいでした(*^-^*)

オープニングナンバーは「さよならを待ってる」。
1曲目から、あまりに全力投球してくるので…その歌声に、思わず体がこわばってしまい、早くも放心状態になってしまいます(^^;
美和ちゃんの歌声と、サックスの音色に、もう痺れまくりでした。初っ端からたまんなすぎでした。



2. ROMANCE
(LOVE UNLIMITED∞/1996年)

大好きな「ROMANCE」。イントロのあの雰囲気が、物凄くお気に入りです。
曲がはじまった瞬間から、嬉しくて、懐かしくて… いろんな想いがこみ上げてきて、胸がいっぱいになってしまいます。

美和ちゃんがあまりにも可愛すぎて、キラキラしていて…もう、とろけまくりのメロメロでした(*^-^*)
この曲からステージが回転しはじめて、ラストのダンスシーンを正面から見ることができて、あまりに素敵すぎて、うっとりしてしまいました☆



3. LOVE GOES ON…
(LOVE GOES ON…/1989年)

ここで最初のMC。記憶があやふやなので、覚えてる部分だけです(^^;

「裏ドリワンダーランドへようこそ!」
「今日は尋常じゃない数のカメラが入ってます」と、正人から収録日であることのお知らせ。
そして、「初っ端からやっちゃったね」と、登場シーンで美和ちゃんがつまづきそうになった話題を出して、「もう!忘れてたのにぃ!」と美和ちゃんにビンタ(!?)されてしまう正人(^^;

「今日も、全国各地から来てくれてると思うけど、全員ひっくるめて、私の“横浜イヴ・ベイビーズ”です!」
「イヴだからって、オモテの曲はやらないよ!」「LOVE LOVE LOVEもやりません!」「未来予想図Ⅱもやりません!」

「どんな曲を持ってきても、美和ちゃん、私は大丈夫よ!っていうベテラン・ベイビーズ!」
「おかんやガールフレンドに、1回行ってみようよと言われて来たっていう人。もしくは、たまたま(かんぽ生命の)チケットが当たっちゃったっていうグレー・ベイビーズ!正直に手あげてみて!」

「裏とは言え、いつも通り、盛り上がっていくよ!」「いつも通り、叫ぶよ!」「歌詩がわかんない曲があっても、どうにか歌っていくよ!」
「そんで、ここにいる14,815人(だったかしら?)全員を…私がきっちり幸せにしちゃうからね!任せとけ」と美和ちゃん。
(“任せとけ”の部分は、よく聞き取れなかったので、違う言葉だったかも。DVDが発売されたら、自分の耳で確かめたいです)

そして、「LOVE GOES ON…」の披露。最初のカウント部分をサッシーがやってくれてて、かっこよかったです。

歌詩のひとつひとつに想いを込めながら、大切に大切に歌ってくれる美和ちゃん。
その姿を見てたら、なんかもう、言葉にならないような想いでいっぱいになってきてしまい、思わず涙ぐんでしまいます。
ドリを好きでよかった。ずっとファンでいられてよかった。何年も何年も大好きだったこの曲を、こんなに大切に歌ってもらえて、すごく嬉しかったです。

もしかしたらライヴでの披露は、これが最後になってしまうかもしれないって、ふと思ったけど…最後に、横アリでのこの歌声が聴けたので、もう心残りはないって思えます。
大好きな大好きな曲です。ドリの音楽と出会い、そして、ずっと共に人生を歩んできた曲のひとつ。 これからも、ずっとずっと、大切に聴き続けていきたいです。

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