3. LOVE GOES ON…
(LOVE GOES ON…/1989年)

ここで、最初のMCです。
なんだか、いつも記憶飛んじゃってて、レポにきちんと書き残せないのが残念です…。

「広島ベイビーズ、元気だったの?」
「裏ワンも残り1/3になっちゃって、待ちくたびれちゃってたんじゃないの?」
「妻や恋人、もしくは、おかんに無理矢理連れて来られちゃったっていう人。それと、チケット1枚あるって言われて、“ドリカムだったら、1回くらい行ってみるかな?”って思って来てみたっていう人。正直に手あげてみて」
「今日は、裏だからね。ワルクマに支配されちゃった世界から、ウタウタの力を取り戻すっていう体(テイ)だからね。だから、オモテの曲は歌えないの」
「裏とは言っても、いつも通り、盛り上がるからね。いつも通り、歌っちゃうからね。踊っちゃうからね。…そんで、ここにいる8,705人全員を、絶っ対、幸せにしちゃうからね」「任せといて!」と美和ちゃん。

そして、「LOVE GOES ON…」の披露。
私の大大大好きな1曲。美和ちゃんの伸びやかで真っ直ぐな歌声が、すごく好きです。

初めて聴いたあの頃から、ずっと変わらない。何年経っても、何十年経っても、ずっと色褪せない名曲のひとつ。
大切に大切に歌ってもらえて、とても嬉しかったです。ずっと好きでいて、ずっとファンでいられて、本当によかったです。すごく心に響きました。



4. いつのまに
(monkey girl odyssey/2001年)


代々木レポにも同じことを書いたけど…前奏が始まっただけで目が潤んでしまいます。
大切な大切な一曲。彼女の歌声に、ステージに立つ姿に…涙があふれてしまいました。



5. SWEET SWEET SWEET
(The Swinging Star/1992年)


ドリの2人だけがステージに立つ姿が、凄く素敵でした。
美和ちゃんと正人の歌声が本当に素敵で…2人が作り出す世界にうっとりと浸ってしまいます。

「LOVE GOES ON…」「いつのまに」「SWEET SWEET SWEET」「月光」と、王道曲がこれでもかと言わんばかりに続いていくので…もう、1曲1曲が始まるたびに胸がいっぱいでした。
まるで、自分が作りそうな曲順になっているのが、すごく不思議で…それが、ライヴとして実現されているっていうことが、まるで夢を見ているようで、たまらなかったです。



6. 月光
(SING OR DIE/1997年)


私の大好きな曲…「月光」。究極の“たまんない曲”です。
幻想的な雰囲気と、美和ちゃんの歌声に鳥肌たちまくりでした。

前回・前々回のレポにも書きましたが、短縮ver.になってしまっていたのがとても残念でした。
裏ワンで1番楽しみにしていた曲だったので、サビ→サビではなくって、もっとちゃんと、フルバージョンで聴きたかったなって…また改めて思ってしまいました。
初日に感じたように、やっぱりテンポも早すぎるし…せっかくの「月光」の魅力が半減されてしまっているようで残念でした。



7. Goodbye, Darlin’

(MILLION KISSES/1991年)


「月光」まで終わり、「どうでしたか?」と話し出す正人。
え~っと…はっきり思い出せないけど、CD(裏ベスト)の話?…がこの辺りだったのかしら。

正人が話してる途中で、美和ちゃんが次の曲の為に、ミニステージの梯子を登る様子に歓声があがります。
「俺が大事な話してるのに、美和ちゃんが階段(梯子)をあがるほうが大事なわけね」とか、そんなセリフを言ってました(笑)
私の同行者も、美和ちゃんが梯子を登っていく様子を見て、「え~、なになに?」って歓声あげてて、その反応に嬉しくなっちゃいました☆

「Goodbye, Darlin’」の歌い始めの歌声が、あまりにも素敵すぎて…胸がいっぱいでした。
その瞬間を聴き逃さないように、すべてを受け止められるようにと、一瞬にして静まりかえる会場。
凜とした空気の中、彼女のせつない歌声だけが、会場を魅了していきます。

一音一音、丁寧に、大切に歌ってくれて…本当に、夢のように素敵なステージでした。
大好きなこの曲を、こんなに素敵に披露してもらえて、すごく嬉しかったです。



8. 週に1度の恋人
(DREAMS COME TRUE/1989年)


大好きな曲です。ドリカム初期の名曲中の名曲。
曲も、歌詩も、雰囲気も、演奏も、アレンジも物凄く好きです。
美和ちゃんの歌声と、サックスの音色が作り出す世界に魅了されてしまいます。

少し音程をとりづらそうに歌う美和ちゃんの様子が気になりました。
何度か指示を出してたりもしてたけど…イヤモニの調子がよくなくて、自分の出してる声がわからないまま歌ってるんじゃないかと心配になりました。
初日みたいに、一旦中断して、取り替えてもらってくればいいのに…って思ったけど、私が心配するまでもなく、見事に歌いきってみせてくれました。



9. カノン

(monkey girl odyssey/2001年)


会場に流れ始める不思議な雰囲気の可愛らしい音。
正人が“徹子の部屋”みたいにふざけてみせてたけど…あれ、正直、雰囲気台無しなのでやめて欲しいです。

私の大大大好きな曲です。歌詩も、雰囲気も、物凄く好き。
もう…とにかく歌詩が可愛すぎて、その雰囲気と、歌声と、ずっと繰り返されるフレーズに、とろけまくりでした(*^-^*)

裏ワンのセットリストに入れてもらえて、1番嬉しかったのって、この曲かもしれません。
「カノン」「NOCTURNE 001」「雨の終わる場所」の3曲は…もうたまらなすぎて、体がくねくねしちゃってました(笑)

大好きな「カノン」を、こんなに可愛らしく素敵に披露してもらえて、大大大満足です☆

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