1. A theme of the WONDERLAND
2. 何度でも


定刻を15分くらい過ぎた頃、会場の照明がふっと落ち、暗くなります。
スタンド席に見えるたくさんのサイリウムが、まるで宝石を散りばめたみたいに綺麗でした☆

そして、会場中に鳴り響くワンダーランドのテーマ。
客席の空気が一瞬にして変わります。「うわぁ…」ってカンジでした。
音が鳴り始めた瞬間から、背中の辺りがゾワゾワッとしてきて、体が一気に熱くなり、全身に鳥肌が立つような感覚がありました。

そして、「何度でも、何度でも…」と歌い始める美和ちゃん。
そのワンフレーズに、いったいどれだけの想いが込められてるんだろう。
会場中のすべての人が、息を凝らし、彼女の声に集中します。

「何度でも、何度でも、何度でも、何度でも呼ぶよ。西日本ワンダーベイビーズの声が嗄れても、まだ…」
ワンフレーズ歌った後、一気にフライングしていく美和ちゃん。ふわっと宙を飛び、花道の先のセンターステージの真上に舞い上がっていきます。
この演出を見るのは、既に3回目でしたが…スタンドで見るのとアリーナで見るのとでは、全然迫力が違いました。

「DREAMS COME TRUE in WONDERLAND 2011 西日本 ラスツゥ~~~ッ!!!!!」
全身を振り絞るような、悲鳴のような美和ちゃんの声。
ついに、DWL2011西日本 2日目の幕開けです!!!!!
(ちなみに、「ラス2」の部分、他の公演日はなんて言ったんだろうと思って、着ボイスをダウンロードしてみました。初日は「ついに開幕~」で、最終日は「いよいよ大ファイナル~」でした☆)

センターステージに降り立ち、「何度でも」を歌い始める美和ちゃん。
歌声のひとつひとつに込められた想いが、まっすぐに心に届いてきます。



3. 朝がまた来る
4. その先へ


続いて、「朝がまた来る」「その先へ」
センターステージまでの距離が近くて、もうどうにかなっちゃいそうなくらい、興奮しまくりでした(>_<)

「その先へ」のイントロが始まると同時に、センターステージからメインステージに走って移動していく美和ちゃん。
京セラドームには“ジャンピング禁止”の張り紙がしてあったので、「跳べ!」のところはどうするつもりなんだろうって思ってたのですが…「みんな、心の中で跳べ!」の言葉に、ちょっと笑ってしまいました(笑)

上着を脱いだタイミングがどの辺りだったか、はっきり覚えてないのですが…背中の大きく開いた衣装が、物凄くセクシーでした。
中の黒ブラがわざとチラ見えになってるデザインで、それが目に入るたびに、ドキドキしちゃってました☆

そして、「お待たせしたね」と美和ちゃん♪♪♪
そのひとことを聞けただけで、これまでのすべてのことが、何もかも報われたような気がしました。

会場中に鳴り響く拍手が、ドリの2人を優しく包み込みます。
この公演をどんなに楽しみにしていたか、どれほど待ち望んでいたか…会場のひとりひとりの想いが伝わってきて、また涙が出そうになります。

「みんな、準備はいい?」「叫んじゃうよ」「歌っちゃうよ」「踊っちゃうよ」「弾けちゃうよ」
「そいで、ここにいる全員、絶っ対に…幸せにしちゃるからね!」



5. 大阪LOVER

曲が始まった瞬間、嬉しすぎて、思わず跳びはねちゃいそうになりました☆
会場中に、物っ凄い歓声が響き渡ります!

この曲は絶対、泣くだろうなって思ってたけど…予想以上に、大泣きしちゃいました。
全身で幸せをいっぱい感じてきました。もう、めちゃめちゃ楽しかったです♪♪♪



6. Eyes to me

ドリカム初期の名曲です☆
“こっち~♪”まで歌った後、続きを聴きたいオーディエンスをじらすような演出は、さすがだわって思いました☆
表情とかしぐさとか、ホントに何から何まで可愛らしくって…見ている人を惹きつけちゃう天性の魅力を感じます。
あんなに可愛い女性が存在するなんて、まるで奇跡のようです(*^-^*)

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