SWITCH ON LIVE



■2006/1/31(火)
リキッドルーム(恵比寿)
整理番号417番



夢のように贅沢なひとときでした。
まだまだ余韻に浸りまくりです。もう、ホントに言葉になりません。
昨日の夜は、興奮して、ほとんど眠れませんでした。

物凄く行きたくてしょうがなかったライヴだったので、当選ハガキが届いた時は、号泣に近いほど泣いてしまいました。
会場にいた時の、あの興奮と感動を思い出すたびに、震えがくるようです。

鳥肌たちまくりの物凄いステージでした。
自分が、その空間に居られたっていうことが、本当に夢のようです。
美和ちゃんも上原さんも、本当に素敵でした。2人とも最高にかっこよかったです。

セットリストは下記の通りです。
新曲あり、ソロナンバーありの、本当に夢のような選曲でした(*^-^*)

1. うれしい!たのしい!大好き!
2. 涙の万華鏡
3. WINTER SONG
4. 空を読む
5. PROUD OF YOU
6. 哀愁のGIジョー
7. めまい
8. The Tom and Jerry Show(HIROMI SOLO)
9. GREEN TEA FARM(HIROMI SOLO)
10. SUNSHINE
11. 何度でも
12. LOVE LOVE LOVE
EC1. 生涯の恋人(MIWA+HIROMI)
EC2. A HAPPY GIRLIE LIFE



開演時間になり、スクリーンでのライヴ開催案内があった後、いよいよ、ステージに美和ちゃん達が登場します!!!
今回のメンバーは、美和ちゃん、まささん、上原ひろみさん、ドラムの松本さん(ユッキー)、ギターの武藤さん(ムッチーだったかな?)の5人です。
1人ずつ、「ユッキーで~す」「まささんで~す」と紹介があり、確か、美和ちゃんは「みわっちで~す」って言ってたような気がします。
一夜限りの最初で最後のバンド名は「スイッチーズ」だそうです(笑)
(内容違ってたらごめんなさい。かなり記憶が曖昧なので、覚えている方がいたら、掲示板でフォローお願いしますm(__)m)

美和ちゃんは、白いシャツに、黒のショートパンツでした。
ショートパンツなんて、めずらしいですよね。めちゃめちゃ可愛かったです♪♪
髪型はポニーテールにしていて、あと、デザインがよく見えなかったのですが、すごくキラキラしているネックレスをつけてました。
物凄くはしゃいでて、めちゃめちゃ嬉しそうで、上原さんと一緒にライヴが出来ることを、体全部で楽しんでる様子でした(*^-^*)

1曲目は「うれしい!たのしい!大好き!」
どの曲もそうだったのですが、ラストに、上原さんのピアノソロがありました。
大人っぽい雰囲気で、とても素敵でした。本当に素晴らしかったです。

ここでMCが入ります。
「大大大大尊敬するひろみちゃんと一緒にできて幸せ!」と大はしゃぎの美和ちゃん。
「今日は、SWITCHの20周年のお祝いっていうことで、ここにいるひろみちゃんと一緒に、ドリのちょっと昔の曲とか、来月出るアルバムの曲とか、あと、beauty and harmonyの曲とかもやっちゃいます」
美和ちゃんの口から、ニューアルバムや、ソロアルバムのタイトルが出ると、会場中から歓声があがります。
「ひろみちゃんがいたら、やっぱりやりたくなっちゃうでしょ」と嬉しそうな美和ちゃん(*^-^*)

そして、1人ずつ、メンバー紹介。
上原さんが「上原ひろみです」って、ちょっと恥ずかしそうに自己紹介すると、美和ちゃんが、「可愛~い。はい、もう1回やって」ってマイクを渡して、「上原ひろみです」って、もう1回自己紹介させていました(笑)
上原さんのことを、「私達の超アイドルなんだよ」って紹介してました。愛称は「ムームー」だそうです(このネーミングは、ピアノを弾いてる時の様子から来ているそうです。美和ちゃんが説明してくれました)

上原さんの経歴を「こんなに凄いんだよ」って、ちょっと興奮気味に紹介する美和ちゃんは、なんだか、“とっておきの自慢の妹”を紹介するお姉さんみたいでした。
もう、ホントに可愛くてしょうがなくて、今回共演出来たことを、とても幸せに思っている様子でした(*^-^*)

2曲目は「涙の万華鏡」
上原さんが、ピアノで、あの前奏を弾き始めると、会場から歓声があがりました。
ソロの曲も歌ってくれるんじゃないかなって、かなり期待していたので、めちゃめちゃ嬉しかったです。
上原さんのピアノ演奏で、「涙の万華鏡」が聴けるなんて、物凄く贅沢ですよね(>_<)

3曲目が「WINTER SONG」
4曲目が「空を読む」
「WINTER SONG」は、今までに聴いたことのないようなJAZZYなアレンジになっていました。

5曲目が「PROUD OF YOU」
まだ、ドリラで一部分がオンエアされたばかりの新曲です。
2月に予定されている“アルバム試聴会”での披露が1番最初になると思っていたので、まさか今回のライヴで歌ってくれるとは思いませんでした。
「この曲はね、友達に、普段、面と向かっては言えないようなことを伝える歌なの」という内容のことを美和ちゃんが説明してくれます。
「レコーディングしてる時にね、ライヴの時の、みんなの顔が、ひとりひとりの顔が浮かんだんだ」ということも話してました。
(MCの内容、すごく自信ないまま書いてます。内容違ってたらごめんなさい)

そして、曲の前に、みんなで一緒に歌うフレーズを練習します。
まず、美和ちゃんが歌ってくれて、それを真似して、みんなで練習しました。
ドリラで初めて聴いた時に想像したシーンそのものでした。
美和ちゃんの歌うきれいなメロディーと、会場のみんなで歌う一体感に、涙が出そうでした。
本当に凄くいい曲だと思いました。今回のアルバムの中でも、特に大好きな1曲になりそうです。
会場がひとつになる感じが、本当にとても感動的で素敵でした。

そして、「次にやる曲も新曲です。これはホントに、まだ誰も聴いたことがない曲。今日のみんなの為に特別に歌います」と美和ちゃん。
6曲目は、ニューアルバムから、新曲「哀愁のGIジョー」の初披露です!!!
まさか、今回のライヴで、初披露の曲があるなんて予想もしてませんでした(>_<)
ニューアルバムの曲は、もし歌ったとしても、「めまい」だけかなって予想してたんです。
最初の歌い始めに、ゾクゾクっとしちゃいました。この曲、かなりたまんないです。
ボサノヴァっぽい、大人っぽい曲で、凄く素敵でした。早くCDで何度も聴いてみたいです。

続いて、7曲目が「めまい」
美和ちゃんの歌声が、本当にきれいでせつなかったです。
歌の上手な人はたくさんいるけど、彼女ほど、心を揺さぶる歌声は他にないような気がします。
ライヴで彼女の生の歌声を聴くたびに、まさに天性のヴォーカリストなんだなって、実感させられます。

ドリの新曲披露が終わり、ここで、上原さんのソロ演奏。
ドリの2人は、デビュー前から、「凄いピアニストがいる」っていう話を耳にしていて、ずっと注目していたそうです。

ソロ演奏の1曲目は「トムとジェリー」
美和ちゃんは、「かぶりつき♪」って言って、ピアノのすぐ近くで聴き始めて、途中から、床に座り込んで演奏を楽しんでいました。
上原さんのピアノ、物凄かったです。演奏が終わると同時に、会場中から、惜しみない拍手が起こりました。

1曲目が終わった後のMCでは、床に座っている美和ちゃんに向かって、「ずっと憧れていました。オーストリアの山奥に行った時も、ドリカムのCDを聴いて、日本語に触れていました」とドリのことを話していました。
「こんな素敵な機会を与えてくれてありがとうございます」と、ドリの2人、ミュージシャン達、スタッフのみなさん、SWITCHのみなさん、そして、オーディエンスに感謝の言葉を伝え、そして、「“ありがとう”の気持ちを込めて弾きます。グリーンティーファームです」と曲紹介をし、2曲目を弾き始めました。
美和ちゃんは、ドラムの松本さんの隣に行って、一緒に座って聴いていました。感動して泣いていたみたいです。

そして、ライヴのどの辺りだったか、はっきり思い出せないのですが、「ひろみ、そのままで、ずっと行けよ」という意味の歌を美和ちゃんが即興で歌い、それに対して、上原さんがピアノで応えるというシーンがありました。
物凄かったです。2人の力強い“歌とピアノの掛け合い”に、本当にもう、ゾクゾクさせられっぱなしでした。
今回のライヴが決まった時から、こういうシーンがあるかもしれないっていう予想はしていたのですが、実際に、その光景が目の前で繰り広げられるのを見ると、本当に鳥肌モノでした(>_<)
会場には上原さんのご両親がいらしていたそうで、美和ちゃんが「みんなを代表して、こんな素敵な子を生んでくれて本当にありがとうございます」ってお礼を伝えていました。

そして、再び、ドリの曲です。
8曲目が「SUNSHINE」。9曲目が「何度でも」。
「SUNSHINE」は、メダリスト・オン・アイスの時に聴いたのと雰囲気が違うように感じました。
「何度でも」は、今回のライヴで絶対歌おうと思っていたそうです。

ラスト10曲目が「LOVE LOVE LOVE」
美和ちゃんが「上原ひろみアレンジ」と紹介していました。
イントロのピアノ演奏がとても素敵でした。

アンコールでは、美和ちゃんと上原さんの2人だけが、手をつないでステージに登場します♪♪
一夜限りのユニット名は「HIRO MIWA(ひろみわ)」だそうです(笑)

「いつも、SWITCHの記事を書いてくれている新井さんに、この曲を贈ります」と美和ちゃん。
上原さんが、イントロを弾き始めると、会場から歓声があがります。
アンコールの1曲目は、私の大好きな曲・・・「生涯の恋人」でした。

上原さんとの共演が決まってから、ソロ1作目の曲も絶対歌って欲しいって願っていたので、凄く嬉しかったです。
しかも、演奏は上原さんのピアノだけというシンプルで贅沢なアレンジ。ホントにもう、涙出そうでした。
上原さんが、とても大切そうに弾いてくれていたのも、物凄く嬉しかったです。

アンコールのラストが「A HAPPY GIRLIE LIFE」
「男子も歌ってもいいよ。“超”女子の曲だけど」みたいなことを話してました(笑)
この曲を歌ってもらえたのも、物凄く嬉しかったです。

本当に、あっという間の、夢のようなひとときでした。
自分が、あの空間に居られたっていうことが、なんだかホントに信じられない思いです(>_<)
今回のライヴに行けたこと、一生忘れません。本当に、夢のように贅沢なひとときでした。

つたないレポを、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ライヴの様子を少しでもお伝えるすることが出来れば、とても嬉しいです。

MCの内容とか、ライヴでの出来事など、すごく自信がありません・・・。
書き足りない部分とか、間違ってる箇所とかあったら、掲示板やブログの方でフォローしてもらえると助かりますm(__)m

それから、最後になっちゃいましたが、昨日お会いできたみなさん、本当にありがとうございました。
また機会があったら、ぜひお会いしたいです。これからもどうぞよろしくお願いしますo(^-^)o

(2006/2/1)