美和ちゃん自身も、ミュージシャン達も、ステージをすごく楽しんでくれてるのが感じられて、すごく嬉しかったです。
曲と曲の間に、美和ちゃんがマイクを通さないで、ミュージシャン達に何か話している声も聞こえたけど、英語で何言ってるかまではわかりませんでした(^_^;

「涙の万華鏡」の後、「こんばんは。今日は吉田美和です。“とつぜんのちっちゃい” tour of beauty and harmony 2 へようこそ」と挨拶。
メチャメチャ可愛かったです!!
ミュージシャン達のことを「ゴージャスでグレイトな音楽のジャイアンツ達」と紹介していました。

MCの後、「どうしてこんなに」
そして、デヴィッド・ベノワのオリジナル曲である「フリーダム・アット・ミッドナイト」の演奏。
1番左端の席だったので、ベノワ氏の手の動きが肉眼ではっきりと見える距離で、「今、これを見とかないと絶対損だわ!」って思って、真剣に見入ってしまいました。
ものすごかったです。こんなにすごい人が存在するんだ!?って思いました。
彼の演奏を間近で見れる機会なんて、もうこの先、ずっとないと思う。貴重なライヴに参加出来て、本当に幸せでした。
それから、東京の時は、立見席で全く見えなかったんだけど、ステージの端っこで、美和ちゃんがタンバリンを担当していました♪

「お願いします」の後、「夢の続き」
客席に背を向け歌い始めたイントロがものすごくかっこよかったです!!
美和ちゃんの歌声が、まるで楽器のひとつのようでした。
あのイントロ、CDでもすごくかっこいいけど、生声は本当に鳥肌モノでした。
そして、オマーのドラムソロ!!
東京の時ももちろんすごいと思ったけど、実際に、バチさばき(?)が見えるのと見えないのとでは、迫力が全然違いました。
ものすごくかっこよかったです。ドラム演奏で、こんなに感動したのは、生まれて初めてです。
かなりの衝撃だった。もう、しびれまくりでした。ものすごくかっこよかったです!!

「あなたのかわいい人」
美和ちゃんの表情とか仕草とかがとっても可愛かったです♪♪
“ミニのキラキラスカート”の部分を、“ヒラヒラスカート”に替えて、スカートの裾をヒラヒラさせてながら歌ってくれました(*^-^*)

「the lessons」
この曲は、前回と同じく、やっぱり、テンポがちょっと早い気がしました。
美和ちゃんが演奏に合わせて、体を揺らしている姿が色っぽくて、かなりたまんなかったです♪

その後、美和ちゃんが「どう、素敵でしょ? 私のデヴィ爺」「もっと聴きたいでしょ?」って言って、「マイダーリン、“デヴィッド・T・ウォーカー”」と、デヴィ爺を紹介。
デヴィ爺のソロ演奏が始まると、美和ちゃんがステージの右端に行き、床に座り込みました。
そして、ドラムのオマーも美和ちゃんの隣に座り込み、2人で一緒にデヴィ爺の演奏を楽しんでいました。
途中、「つめたくしないで」のイントロ部分がありました。あの曲が始まるような気がして、すごく嬉しかったです♪

その後が「おとなじゃん!」
この曲、すごく好きなんです。微妙に半音上がりきらないような音程のメロディーがとても気に入っています。
CDよりもちょっとテンポがゆっくりめで、すごく大切に歌われている感じがしました♪

ラストは「告白」
美和ちゃんの歌っている時の表情がとても素敵でした。
こんなに間近で、彼女が歌っている姿を見れる日が来るなんて、まさに夢のようでした。
“吉田美和”という人が存在するっていうことが、本当に奇跡のように思えた瞬間でした。

アンコールでは、「今日のお礼に、チャッキーが歌います」ということで、ベースのチャック・レイニーが新曲を披露。
とっても明るくて楽しい曲でした!!
美和ちゃんとデヴィ爺がおんなじ振り付けで踊ったりして、とっても可愛かったです。
曲が終わると、「世界でいちばんリズムに合ってない踊りのデヴィ爺」って紹介していました(笑)
そして、その後に、美和ちゃんがデヴィ爺の口真似をして、ちょっと低い声で「わざとやっているんだ」とかやってるのが楽しかったです。

(続く)