beauty and* harmony



■1996/6/3
オーチャードホール
3階 3列 9番



美和ちゃんの初めてのソロコンサート。
「beauty and* harmony」は、私にとって、特別思い入れの強いアルバムなので、コンサートの開催が決まった時、どうしても行きたい!と思いました。
PPでの抽選にはずれてしまい、一般ではとれないだろうと予想したので、ぴあのリザーブシート発売の日、会社を休んで東京の指定店舗まで買いに行きました。
最終日のチケットは並んでいるうちに完売。前日(6/3)のオーチャードホールのチケットをなんとかGETすることが出来ました(^-^)v

前回のDWL'95とは対照的なシンプルなステージ。
オーチャードホールは、「beauty and* harmony」の雰囲気にぴったりのホールでした。

1曲目は「DARLIN'」。アルバムよりも、ちょっとテンポの早いアレンジになっていました。
そして、「奪取」で聴かせてくれた、楽器とヴォーカルとのやりとりは、ほんとにすごかった。鳥肌モノでした。
“吉田美和”っていうヴォーカリストは、私が思っているよりも、もっとずっとすごい人なんだっていうのを実感しました。

「生涯の恋人」は、私の1番大好きな曲です。
こんなふうに人を愛することが出来たら、ほんとに素敵だと思う。
アンコールのラスト曲はア・カペラの「beauty and* harmony」。
高まる感情を抑えながら、一生懸命歌う美和ちゃんが、すごくすごくきれいでした。

ソロアルバムの全10曲と、ドリの英語歌詩の曲を3曲。(「SUKI」「WINTER SONG」「WHEREVER YOU ARE」の3曲だったと思う)
ほんとにあっという間のひとときでした。
ステージ上の美和ちゃんが、うれしそうに幸せそうに歌う姿がとても印象的でした。

(2002/4/18)