「よろこびのうた」



生命誕生の歌です。家族に訪れたシアワセを歌っています。
私は、個人的に、この曲こそが、ドリの代表曲ではないかと思っています。
初めて聴いた時に感じた「凄い。こんな曲、聴いたことない!」という、あの時の衝撃が今でも忘れられません。

とにかく、もう1度聴いてみたくてしょうがなくて…ラジオ(サンデーネットワーク)の放送時間が終わると同時に、録音テープを巻き戻し、何度も何度も聴きまくりました。
あんなに衝撃を受けた曲は、あとにも先にもありません。吉田美和のヴォーカルを最大限に生かした曲だと思います。

この歌が出来た時、「緑のある、しかもすごく見晴らしのいい崖の上に裸足で立っているようなイメージ」があったそうです。
だから、すごくいい意味で大地の歌を聴いたことがあったり大地の歌を知っている人にバッキング・ヴォーカルをお願いしたいということで、Shikisha(シキシャ)やYousson N'dour(ユッスー・ンドゥール)にお願いしたそうです。

■シキシャ
■ユッスー・ンドゥール